みんなのレビューと感想「ちよにやちよに」（ネタバレ非表示）（11ページ目）

全話読みました。
最初は絵が独特で上手なんだか下手なんだかとか思ったりもしましたが、表現が上手で、そしてすべてが優しくあたたかく、読み進めるほどに、どんどん好きになっていきました。
多少書き分けが分からなくて脇役を樹くんだと思ったりすることもありましたけど。
でも、良いですね。中学生のときからの付き合いが、大きく大きく育まれ、素敵な大人になっていく姿を見続けて、最終話では親のような涙を流しました。若者の成長を描くこの作品は、とても素敵で、深い愛情を感じました。
弟くんの恋がどうなったのか、いつか番外編とかでぜひとも読みたいです。

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共に両親が離婚して心に傷を負った梓と樹。
「一生別れない」と同じ方向を向いていても、お互いと向き合う方法が少しずつ違ってきて、願いは一緒なのにすれ違う様子が辛かったです。
周りの家族や友人たちも色々と抱えていて、どんどん続きを読みたくなる作品です。
最後は2人を含めた全員が笑顔で終わってほしい！

親の立場でも子供の立場でも読める作品

中高生らしい不安定なこころの機微も、親の苦悩も淡々と語られてて、妙に面白い展開もあって、とてもよい作品だと思います。

とてもゆっくりお互いを知っていく感じ。もどかしくも儚くて淡い恋です。それでも熱をもって相手を知りたいと思うところが懐かしい。

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無料分まで読みました。絵が独特な感じで、最初違和感あったけど慣れました。話は高校生のピュアラブという感じ。淡々とした日常。

ポイント買って全部読みました！悪い人が出てこなくて、登場人物の気持ちがよく分かって、すごくよかったです。諸行無常も改めて言葉の意味が深いなと改めて感じるとこができました。

素敵な作品

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主人公2人が色々と葛藤、模索しながら自分達の信じる永遠を作り上げていこうとしている
大人になりきる前の素敵な時間

私には無かった視点で考えさせられる

うちは母親が我慢できるタイプだったこともあって
離婚どころかケンカを見ることも無く
そういう不安定さを一切感じたことが無かった…んだと改めて気付かされました
そして家庭の崩壊や別れを経験した人は違う視点を持ったり
少なくとものん気に過ごすことができない期間があって
私には課せられなかった試練を経て　その部分で違う成長を遂げていたんだなと認識

樹のように究極な理想を持って　最後まで理想通り行けるのかも気になりますし
梓の両親がこの先どうなるのかも　非常に気になるところです

おもしろい

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親が離婚することになった、思春期の子供の感情について、作者の方の経験談のように、リアリティに富んで描かれている。離婚した親、離婚を考えている親、その子どもたちにも読んでほしいと思いました。

主人公たちだけじゃなく周りの登場人物視点も多いので、どのキャラにも愛着が湧いてくる…
読み進めるほどにどんどんはまってしまう感じ。絵もこのお話の雰囲気に合っていて好きです😊