みんなのレビューと感想「ちよにやちよに」（ネタバレ非表示）（11ページ目）

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ストーリーが面白く引き込まれ
三日間で全話読み切ってしまいました。

絵柄は普段読んでいる漫画とはことなるので
確かに最初慣れませんでしたが
読み進めて行くうちに気にならなくなりました。
むしろ高3で髪伸びた樹君、とたんにかっこよくてキュンとしました。

中学から高校に上がった時も
みんな微妙に大人っぽくなっていて、リアルに感じました。

一人一人のストーリーが丁寧に進められていて、大きな展開の変化はこれといってないけれど
不思議と飽きずに読み進められます。

カレカノ好きな方にはハマると思います。

小説みたい

登場人物たちの心理が丁寧に描かれていて小説のようです。中学〜高校生という多感な時期の男女を中心に、親、友人、きょうだいの心理も丁寧に描かれていて読み応えがあります。
各自の思考パターン、そうなる背景なども描かれています。大人も含めて未熟な部分がみんなにあり、それぞれ悩みながら人と向き合っていく様子がリアルです。わかりやすいイジワルな人や悪者はいません。でも傷ついたり傷つけたりします。

絵は私は好みではないです。描きわけもわかりづらいところがあります。でも内容がいいので読み進めます。

ストーリーが良い

絵はそんなに好きじゃないし登場人物多くて覚えるの大変だけど？なかなか癖になる魅力がありました！毎日どんどん読めました！

じっくり読みたい

ゆっくり、じっくり読みたくなる、丁寧な作品です。
それぞれ、親の離婚を経験した主人公２人が過ごした中学高校の思春期の６年間が、丁寧にさわやかに描かれています。
主人公２人が親の離婚をそれぞれ経験した事で、流そうとしても流せない感情を抱えてしまった。そこから湧き出た思いや意志を持ってどう生きていくのか…人(相手)や社会に対して、拒絶せず、諦めずに精一杯あがきます。

この作品は
『何かの事情を抱えている人達が社会で生きていく…』という事に対しての、作者さんの希望を込めた応援歌のように感じます。人や社会(集団としての人間)から与えられた自分の価値や認識も、人と関わる事で崩していけるよっていう…
現実は難しくても、優しい社会であってほしいという作者さんの人柄も伝わってきます。

思春期特有の『願えば叶う、と向かっていく』いう、無鉄砲で真剣な勢いと不安、繊細な感情を、丁寧に大切に愛を持って描いている事が伝わります。傷付いても頑張って生きる２人が報われるように希望を込めて描かれています。

いっくんが気持ちの強い、愛情を受けて育った、素直で堂々とした子だから成立する人間関係もあるのかな？とも感じます。そういった部分も含めて、応援歌のように感じました。

純粋に思い続けていくこと

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大量無料ありがとうございました。完結まで読みました。
読み終わった後、すごいなあー、がんばったねー、って、ちょっと感動して優しい気持ちになりました。
お互いの両親の離婚から始まる梓と樹の物語。出会いの時に誓った気持ち、とても難しいことのように思いますが、友人や両親、周囲の人達との関わりの中でお互いに成長して、最後は………。永遠はないかもしれないけど、思い続けていく事で繋がっていった2人。友人や関わる人達に嫌な人は居なくて、もとてもよかったです。これから色んな事が起こるでしょうが、きっと、2人で乗り越えていくんだろうなと思える終わり方でした。樹のママは再婚して、梓の両親は元サヤになって、友人達もそれぞれに幸せに暮らしているのもよきでした。素敵なお話しをありがとうございました。

せいしゅん

同じ悩みを抱えてきた同士でしか共有できないことを話せる関係性っていいな。子はかすがいっていうことだね。

無料分だけ読みました

中学から高校へ進学して、二人の成長していく姿があるあるでいいです。　　時間が経つにつれて、2人が本当に付き合っている感があっていいです✨

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主人公の梓と樹
親の離婚という共通点から距離が縮まり交際します
中学、高校と日常や受験や将来、2人の揺れ動く気持ちを言葉や表情で丁寧に描いてます
2人の未来が笑顔でいられるよう願っています

当人にしかわからない

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自分の親も離婚した。親と同じ事はしたくないと思っていたのに、今は事情が許すならすぐにでも別れたいと思っている。その時子どもの事は考えなくもないが、じゃあ自分の人生はどうでもいいのかって考えてしまう。別れた方が幸せなこともある。

なんて素敵なお話し

ストーリーにどんどん引き込まれていき、課金して読み切りました。読んでいて涙がスーとこぼれ落ちました。登場人物それぞれにストーリーがあって、人の美しさを感じられました。1話から読み返したいと、こんなにも思える作品は初めてです。