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保武わたるさんが好きで、買いました。更に韓国3代悪女として名高い、主人公が主役です。また課金するよていです。
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保武わたるさんが好きで、買いました。更に韓国3代悪女として名高い、主人公が主役です。また課金するよていです。
ゾクゾクしてしまう悲しみと憎悪、人間とはここまで変貌をとげるのかということを考えさせらる作品でした。
韓国の話しはあまり読んだことが無かったので興味深く読みました。大体が隣の大国中国に取られる感じの韓国のお話ですが、歴史も絡まり面白かったです。
どこの国にも悪女伝説があって、美貌で賢く残忍でかなしい。男尊女卑や厳しい身分制度の中で悪女とならざるを得なかった女性たち。興味深く読み進みたい。
作者買いです。安武先生の女性の生き方の描き方が好きです。この作品は韓国ドラマでのようで、勉強にもなりました。
韓国というか正確には李氏朝鮮ですね。
韓流ドラマのヒロインたちが目白押しです。
張緑水は燕山君の寵姫。燕山君はチャングムで出てきた最初に追放されちゃう悪い王様ですね。
チャン・ヒビンは粛宗のお后。韓国では「ネタに詰まったらチャン・ヒビンをやれ」と言われるほどの鉄板らしいです。日本なら織田信長や坂本龍馬クラス?
チョン・ナンジョンは中宗の正妃の女官にしてブレイン。中宗はチャングムに出てきた優柔不断な王様ですね。
三作ともとても面白い!女性がこんなに政治に力を及ぼすのは国民性なんでしょうか。
最後の山陰公主は中国の話です。南宋のお姫様。
こちらは個人的には購入するほどじゃないかな?と思います。
この作家さんの作品は好きでいろいろ読みました。誰しも元は素直で優しい心を持っているのに月日と共にかわっていくのですね、
まるで韓流ドラマをダイジェストで見ているような気分になりました。
安武ワールドに慣れすぎてるせいか、残忍な描写も、さほど気にならずに読めました。
この人の漫画好きです。ストーリーがすごく分かりやすいし
どんな女性も元々は純粋で素直な心をもってたんですよね。
歴史物の漫画が大好きで読みました。昔の中国の話しが1番好きなのでとても面白かったです。脚色されてはいますが、少しは歴史もわかるのでオススメです。