5.0
私も発達障害です。薬は副作用がつらくて飲んでいません。でも、主人公の妻を読んでたら、なんか前向きになれました。旦那さんの立場の考えもわかるので、ありがたいです
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私も発達障害です。薬は副作用がつらくて飲んでいません。でも、主人公の妻を読んでたら、なんか前向きになれました。旦那さんの立場の考えもわかるので、ありがたいです
身内に発達障害を持っていますが、様々な困難はあるけれど、こんな風に描いて貰えるとなんだかホッとします。
肩の力がふっと抜ける、良い作品だと思います^ ^
私もADHDなので、すごく分かります。
主人公の忘れっぽさ、不器用さ、人当たりの良さ(笑)
発達障害でもADHDのタイプの人は以外と接客の仕事平気だけど、周りが見えない点に関してはやっぱり怒られてしまう。いろいろ働いたけど製造業はほとんどクビになりました(笑)
製造の仕事をしていた時、自分とまた違う発達障害のアスペルガーの人が居た。その人はコミュ障でろくに挨拶も出来ない、ボールペンもグーで持つ、無愛想でおとなしい人だったけど何故かパワハラ上司からとても気に入られていた。計算が人一倍早くて記憶力が良い。彼女は大きいミスをしても全然怒られなかった。
自分は職場の人達とコミュニケーションは取れていたが不注意による小さいミスが多くて、上司から執拗に目を付けられ、ある日理不尽な事に対して上司に意見したら、間接的にクビにされてしまいました。
アスペルガーは製造業向き(態度悪くても要領良ければ許される業界)、果たして自分のようなADHDってどの仕事が向いているんだろう。どの仕事をしても怒られてしまう。今まで役職の付いた人間から自分だけ当たりが強いように感じてた。
社会ではとても生きづらいです。
唯一自分もわりと容姿はまともな方で雰囲気も明るいから一応結婚は出来たけど(笑)旦那の稼ぎあまり多くはないので一生共働きになると思います(;∀; )
旦那からは「お腹がよじれるくらいおもしろい嫁」って何時も言われます。
「またクビになったー。次探すね。」って言えるだけまだマシなのかな。
実家に住んでた時は親に言えなかったもん。
この主人公と同じ、親から「何でうちの子だけ周りの子みたいに出来ないの」って散々言われてきたし。
うぜーから実家にはしばらく帰ってません。
お互いの得意、不得意を理解しあって寄り添って暮らしていて、元気が出ます。世の中が、そうあればいいのになと思います。
すごくほっこりします。夫婦のいい形というか、大変だろうけど、幸せそうで、勉強になります。相手をよく見て知る。夫婦でも違う人間ですからね。
発達障害って様々なタイプがあるんだなと思った。
でも人それぞれ何かしらの短所はあるから、もしかしたらって言う参考程度に読ませて頂きました
職場にまさに奥様と同じタイプの方がいました。本人は一生懸命やってる。悪気もない。だから困る。チームで連携する仕事は調和が必要なんで。
奥さまのタイプだと臨機応変とか人が話してる真意を汲み取るが出来ないから接客業はまわりも本人も辛いだけ。
もくもくと一人で作業する仕事とかは能力発揮のタイプだと思う。
発達障害と言っても人によって得意分野も苦手分野も様々だから、適性がちゃんとあるよ、こういうタイプはこういうの向いてるよって言う成功事例もあげてほしいな。
こういう特性を持った方にも寄り添える、優しさが有れば救いですが、実際は自分の事で一杯一杯~という場合も多いかも。私も含めて。少なくとも、派遣会社の方には発達障害を考慮して、お仕事を紹介して貰えるように、事情を説明しておく方が双方嫌な思いをしなくて済むのでは?と、感じてしまいました。これにめげずに頑張って下さいと同時に応援もしてます。
ほかの方も書いておられますが、発達障害といっても千差万別です。自己分析を早くからしていれば、もっと早くに自分の失敗にも気づけそうなもんなのになぁ……と、よく思います。
どこがフツウと違うのか、どこが周囲を困らせるのか、わかっていれば、この「妻」のようなことは学生時代にコテンパンに言われているのでは?
私も子ども時代から周囲にたくさん批判・攻撃されて自分の特性に気づいてきたので、社会に出てからのほうが、工夫が増えていました。
発達障害のひとは、ほかに、家庭でうまくいってないことも多いので、愛着障害の人も多く、自己肯定感が低いと、このヒロインより積極的ではない人も多いです。
すべてが「発達障害」に起因しているわけでもないので、そのあたりも、考慮して職場や家族関係を築けるといいなと感じます。
とはいえ、こんなふうに魅力的に発達障害を描いてくださる漫画に感謝。星四つにしました。
自分ではハンディだと思っている部分を受け入れてユニークだと言ってくれる旦那さんが素敵です。毎回ほっこりしていましたが、最後指輪のくだりで雲行きが怪しくなってしまいました…。2人がどう乗り越えるのか、続きが気になります。