【ネタバレあり】吾輩は猫であるが犬のレビューと感想（61ページ目）

猫も好きだけど、どちらかと言えば犬派なのですが、どうなるのかなって読んでみましたがとても良い作品でした。

感動しました

広告で拝見し、思わず読んでしまいました。
うちにも保護猫が３匹います。
人間の都合で捨てられて、悲しい思いをするペット…のことを考えると、本当に悲しく、虚しい気持ちになります。
この猫ちゃんは、生まれ変わって、幸せな家族に出会えて本当に良かったと気がついたら泣いていました。
主人公の猫ちゃんに我が家の末っ子がそっくりで、今も帰ってきたらくっついて離れない時もあります。そんな時は、たくさん愛情を注いで、触れ合いたいと改めて思いました。
大切な事を改めて思い出させてくれたお話しです。ありがとうございました。

2話の感想

美希の傍にいたいと思う猫(前世犬)だったが、美希は犬派だったため里親を探すと言う。
ショックを受ける猫だったが、それならば立派な犬になると誓う。
犬になるためお手、お座り、取ってこいもこなす猫だったが、家族は猫が鳴かないことが気になる。
前世でうるさいと叱られ捨てられた記憶から猫は声を出すことができないのだった。

前世を引きずって犬っぽい行動をする猫だが、人間サイドでは猫の行動として理にかなっているものであることがサラッと説明されたりして割とリアルな猫像が描かれている。
ハッピーエンドが待っているので安心して読める。

思わず涙

昔飼ってた犬を思い出して涙しました。子供だった当時、自ら貰って来たのにも関わらず世話は親任せ。ろくに面倒見ないまま逝かせてしまいました(T_T)

その記憶がこの作品を読んで心に痛烈に直撃しています。猫もそうですが、犬は猫以上に忠烈に想いをぶつけて来ます。つくづく忠太の気持ちが痛い程伝わる作品でした。叶うものなら続編が読みたいです。

引き込まれてしまう内容です。
動物の思いを代弁してるようで良い話です。
繋がれたまま命の灯火が消えてしまった犬の生まれ変わりでネコに産まれても捨てられてしまったけど少女に助けられてネコなのに犬みたいな行動してる。
個人的にはお勧めの漫画です。

短編なのに

短編なのに、、、めっちゃ泣きました。
飼い主も猫もそれぞれ思い合ってるから、距離を縮めるのにほんの少しだけ距離はあったけど、最後は両思い（？）になれてよかった。心が浄化されました。

皆さんのレビューにあるように私も思わず2周読みしました。
繋いた状態で口かせしたまま家族に捨てられた、そんな犬が望んだのは猫に生まれ変わること。
近くを自由に歩く猫を見ながら命が尽きるまでどんなに辛かっただろう...。

拾われた先で少女と一緒にいたいという切ないまでの感情が心に響き、幸せを願って読んでいました。

たった3話完結ですから是非読んで下さい。

実家で飼ってた猫にソックリで…

実家で以前、うちの庭に、母の誕生日に捨てられてて、私が ボス猫から助けた縁で飼うことになった猫にそっくりで…その子は 外に出てても、呼ぶと返事して戻ってくるし、イタズラもせず、名前を呼ぶと、いつも 短いしっぽを振って返事して…犬みたいな猫を飼ってました。その子とかぶってしまい、しょっぱなから 涙がとまらなくて、泣きながら読みました。あの子も 犬の生まれ変わりだったんじゃないかと 思ってました。家族全員で、【(18年目を目の前にして)亡くなった愛犬の生まれ変わりかな？】と言ってました。優しくて、純粋で、真面目な作品、有り難う御座いました。続編も 出して欲しいなぁ。楽しみにしております。

ちょっと泣けちゃう

一途な猫ちゃんと生命の尊さを短編でぎゅっとしたようなストーリー。前世が犬という設定も面白かったです。

よかった

面白さもあるのかな？と思いつつ、SNS広告にひかれて購入しました。とてもいい話で感動しました。続編や飼い主側の過去の話とかあればまた読みたいです。