2.0
んー
どこらへんが親指姫なのか分からなかった。グリム童話の親指姫だと思って読まなければ、普通に面白い作品かな。
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どこらへんが親指姫なのか分からなかった。グリム童話の親指姫だと思って読まなければ、普通に面白い作品かな。
今、赤ずきんまで読みました。
でも、赤ずきんが王子を恨むのは、ちょっと?な感じがします。だって、玉の輿が目的なわけでしょ?相手が年いってたりするのは、当たり前なわけで。それ+若さ、容姿の良さまで求めたから恨むことになったわけでしょ?まあ、少し騙されたかもしれないけど、玉の輿の道筋を作ってくれた王子を恨むことはないと思いました。
せっかく幸せにいれたのに変な父親のところへ戻ってしまい…でもそれが彼女は気づいてないからいいのかな、残念な女の話です。
最初の話を読みました。
少し不完全燃焼な印象がありましたが、それなりに楽しめました。
目の不自由な旦那さんがただただかわいそうでした。
父親の罪の為に、罪なき娘が、修道女になり、その後の物語を描いています。なかなか面白いです。また次を読みたい!
モーグル様と一緒に幸せになって欲しかったです。
本人も大切なものを失ったような感覚はあったようですが、それももう張り切って自分の居場所をみつけたと思うところがまた切なかったです。
旦那の所にいたら幸せだったろうに、、
と思うけど人の幸せって、他人には分からないものだなぁ。って気持ちになります。
グリム童話の様々なお話をベースに官能的に描き出すシリーズ物。様々な童話が入っているようで、親指姫はまだしも、赤ずきんちゃんに至ってはどこがベースになってるのやら、な展開ですが、ま、いっか。
最初の親指姫。どのあたりが親指姫なのか分からなかったです。承認欲求よりも、目の前にある幸せに感謝すべきでしたね。
こんなもの、というエログロいお話。知性の有無を暗に問うているようだ。おとぎ話の中では悪者的な存在も見方を変えれば善人。普通の人間社会で普通より豊かな暮らしをしていた親指姫は、自分を褒め称えてくれないモグラ的な盲目の夫をステル時、自分が何かを失うのを感じる。これがどんなものか、はっきりさせることが出来るかどうか、そう自分を育てておく必要がある。夫に自分の望みを告げていれば、一般に言う幸せな一生が続いただろうに。花の国は父の存在が不可欠。先行きは明るいとは思えない。