戦争めし 9巻
あらすじ
社会的反響! 戦後78年。令和5年の夏に昭和の感涙“食ドラマ”を編む。映画界の巨匠・山田洋次 監督が誉め、漫画界の巨匠・ちばてつや 先生も推奨。「戦争」と「食」を辿る毎夏恒例の1冊のシリーズ第9弾! 今回は、特集ドキュメンタリーとして「ひかりと祈りの長崎県」の取材記を軸に紡がれます。世界文化遺産の地(外海地区&五島列島)の「かくれキリシタン」と戦時中の「かんころ餅」と「ある柑橘類」を巡る悲話と秘話。そして、隠された作戦・海軍の街(川棚町)での「水上特攻(震洋)」の少年兵と勤労女学生の「ラムネ」と「羊羹」と「小さな恋の物語」――。スペシャル企画として、石垣島出身の人気バンド・BEGINとのコラボが実現。名曲「オバー自慢の爆弾鍋」の実話ドラマが描かれます。他には戦争と深い関係のある「電気パン」や「とんかつとキャベツ」「玉子焼きと弁当」などのホロリ泣きエピソードも収録。オール読み切り形式の珠玉の短編集――。
この巻の収録話
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