【ネタバレあり】抱かれた棘と甘い吐息のレビューと感想

せつない恋心

表紙が鮮やかな色彩でとても美しいと思いました
時は明治
のばらは貧しくて遊郭に売られそうになり逃げている所を右京に助けられ家の下女として働く事になる
大きなお屋敷で金持ちでイケメンな右京
お客がきたからのばらは物置きに隠れて大人しくしているように言われ鍵穴から右京と女性の行為を見てしまいそういう仕事をしている事を知り驚く
右京はのばらに口づけしたり手ほどきをしたり
優しくしてくれるので
のばらも右京にだんだんと惹かれていくのですが
右京は体では繋がれるけれど愛する事はないと言われショックを受けるのばら
せつないよね
何故右京は人を愛する事ができないのかまだわかりませんが
右京ものばらが他の男性と仲良く話したりしているのを見て嫉妬しているような感じもするので
いつか右京とのばらが結ばれてくれたらいいなと思います🥰
ただのばらが右京が仕事で女性を抱いてるというのを割り切れるかだと思う
自分だったらそう思っても自信ないから思い出してモヤモヤしちゃうかな〜
はじめ駒井がのばらに意地悪だったからあんまり好きではなかったけれど
ネコのミイとのやりとりを見てほっこり癒されるので好きになりました😸

まず

まず序盤でカレーにカエルで笑ってしまった。すごいレシピ。
無料分だけではいまいち分からないのでもう少し読んでみようかな、と思ってます。

のばらちゃん、頑張ってるね。
寺子屋行けるといいな。

特に左近好き

エロさに釣られて読み始めたけど、のばらちゃんの可愛らしさと右京のカレー好き、変態左近と駒井とミィ、全員好きなキャラになりました。アプリで，一周読んでましたがこちらで2周目楽しんでいます。

良い〜

右京様のかっこよさと、のばらの純情さがとっても良いです！2人が結ばれていく様子や時代に合わせた描写がステキです！

完読しました！右京様とのばらちゃん、左近様と千賀子さんが最後に結婚して幸せになって良かったです。途中話、左近様の迷走ぶりには心配になりましたが、駒井と駒井の愛猫ミィとのやりとりで、ほっこりできて良かったです。

絵がキレイ

遊郭に売られそうになったのばらを助けた右京は、自宅で家政婦として働かせる。右京は大邸宅に住む御曹司なのに娼夫としての顔も持つ。それを知ったのばらはショックを受けるが、真面目に働き、右京にもひたむきに尽くす。
右京は子供の頃、母親から性的虐待を受け、そのトラウマからか、人を愛するということが分からない。そんな右京を徐々に好きになっていくのばらだけど、愛を知らない右京はのばらを受け止められない。が、純粋でひたむきで努力家ののばらを見ているうちに、心がひかれていき、それが愛だということを知る。
長編だけど、一気読みでした。途中、毒親の母親の話がでてきたときは腹が立ちましたが、右京が段々とのばらに惹かれていくシーンが大好きです。
おすすめの作品です。

初めて読む先生の作品でした。すごく綺麗な絵です。明治の時代でヒロインの相手が高級娼夫という世界観も珍しかったです。

この先

どうなるのか二人は、気になるけどストーリーより画ずらが好きなので見ているだけで満足です！主人公が初心でイケメンがたくさん出てくるのもキャラクターがいろいろで面白いなと思うけど

のばらちゃんの純粋な恋心がせつなすぎる…。右京様は娼夫だから…と思っているシーンが特につらすぎる…。