5.0
執着攻めが一途で素敵です(1度結婚したけど、それすらも気を引くため)
まだ1巻分しか読んでませんが、くっついた後の2人がどうなるのか楽しみ
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執着攻めが一途で素敵です(1度結婚したけど、それすらも気を引くため)
まだ1巻分しか読んでませんが、くっついた後の2人がどうなるのか楽しみ
気に入って読み返している漫画のひとつです。極道って本当はどんなのかなと素直に疑問になります。絶対違うような気がしますが。
作者さん買いです。作者さんの作品の中でも上位に入るくらい私は好きな作品でした。
幼少期から大人まで2人の愛がムギュっと詰まってます。こちらが小っ恥ずかしくなるくらい素敵な2人でした。
私の好みでは、こちらが作者さんの作品の中でベストです。
高校生とか若者中心の作品『偲べば…』や『睨めば…』と違って大人の話。(しかも弁護士とヤクザ)
が!幼なじみなので小学生の2人、若い高校生の2人、も見られる美味しい展開!!しかも高校生で初エチするし。黒井くんの高校生姿が髪型とかめちゃくちゃかっこいいんです!
じゃあ高校生の方がいいのか?というと違います!!大人の体格になったヤクザの黒井くん(受け)の背中の刺青入った身体がまた良いんです(≧∇≦)
ヤクザの組事務所い居るし舎弟とか出てきますし小競り合いもでてきますが、長い間執着し合ってきた2人の恋愛の話です。スーツ姿がかっこいい!!細身の弁護士 白樺さんもかっこいいです!!
2人のキャラクターや性格の対比がかなり良い作品でした。37歳のラブストーリーだからこそ、逆にキュンキュンしました。
初めての作家さんでしたが、読ませていただいて正解でした。
描かれている世界は狭くてうっかりすると単調になりがちな内容なのに、最後まで引き込まれてあっという間に読み終えてしまいました。
白樺の執着愛が実を結んだのかと思っていましたが、でも実は黒井もずっと好きだったのだと分かった時は温かい気持ちになりました。
作者さんの他の作品も読んでみようと思います。
ヤ○ザの若頭の黒井(受)とカタギで弁護士の白樺(攻)。
幼馴染みで子供の頃から今に至るまでの話もあり、2人の心情など丁寧に描かれてると思います。
最後の刺青の話の『側に置けないから背中くらいはお前に』って、こっちまで赤面してしまうようなこと言っちゃう黒井がサイコーです。
一人は極道、もう一人は堅気という幼馴染みの長い執着愛の話。
堅気の白樺くんの方が執着してるかと思えば、お堅い(笑)極道の黒井くんの方も、なかなかの執着ぶり(そうはあまり見えないけど)だと思いました。
まぁ、小さい頃から、ずっと一緒にいてくれたんですからねぇ。
この作家さんならでは(笑)の男前受けもよかった!
組長である父親のお墨付きまでもらっちゃってるし、まわりの部下もみんな認めてるし、すごいカップルだと思います。
蛇っぽい執着心バリバリの白髪細目メガネという、ありとあらゆる性癖を詰め込んだかのような攻めと、失いたくない大事だからこそ突き放す受けの織り成す長い長い両片想い(受けに恋心は最初無かったかもだけど、途中からは気持ちに気付いて無かっただけだと私は思いました)のお話。
読み終えたらニコニコほっこりしてました。
極道ものが好みなので、最後まであっという間に読んでしまいました。絵がきれいで、物語の世界に引き込まれてしまいました。