みんなのレビューと感想「スリーピング・バグ 単行本版」（ネタバレ非表示）

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淡々と流れていくストーリーで、ドキドキやきゅんは無いのに、恋愛の奥深くを問うようなフレーズが多々あり、なんだか妙な感動を覚えました。
愛や恋と体が正常に動作しないのはバグなのか、
それを追い求めるのはそういう仕様なのか、
恋愛は共通言語なのか、など考えさせられる言葉が多かったです。
最後、心も体も結ばれたのに「もっと寂しくなった」という受けの言葉と、それの返答が素敵でした。

2人の心情がゆっくり描かれていて、何回か読みたい作品でした！絵が最初はなれなかったけど、読んでいたら気にならなくなりました♪

ストーリーはよかったけど

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優しい時間が流れていて、ところどころに本郷さんが話すから、ぐっと心をつかむような優しい台詞がよかったけど、絵のタッチがわかりづらくて、情景がよみづらいところがある。

見えない星からハマって同じ作者さんの作品を読んでます。
こちらはSEの2人の大人の恋愛です。
一回読んだだけだと心情がわからないとこらがあるかもだけど何回も楽しめていいかも。

読み進めたら面白かったです。

たんたんと描かれた
リアルっぽいリーマンの恋です。
山場はないし、ほんと淡々とって感じで、絵も雑っぽい荒いタッチで最初は苦手だったんだけど、面白かったです。

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表紙の絵と内容に引かれて購入しましたが、中身の絵がイメージと違ってしまって見づらく感じる部分がありました。一応完結となっていますが終わりかたもちょっと物足りないです。攻めの恋愛観ももう少し丁寧な描写があると良かったと思います。ネコミミさんが結婚できたのは良かったです。