みんなのレビューと感想「出版MeToo&Dish」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

作者の目線じゃない本当の話にして欲しい

話自体は面白いのにちょいちょい出てくる「内田春菊」
ちゃんと俯瞰で話を描いて欲しいー。面白いのにもったいない。
内田春菊視点になるとただの愚痴になってしまう。

実話をベースにした（と思われる）2話完結のエピソードのオムニバスという感じ。
MeTooとタイトルにあるけれど、直接的に社会運動とか活動についてではなく、著者自身や著者の周囲の方の体験を描いている。
内田春菊先生界隈の漫画家の先生や出版社に詳しい方は、イニシャルトーク的な楽しみ方もできそうです。

売れない女漫画家

売れない女漫画家が編集者とできるってよくある話。あのゆうめいなポレポレなんとかさんも売れてない頃の編集者があの、クズ旦那だし

無料お試しだけですが、面白そうな匂いがします。
実話っぽいですね。
イヤ、実話でなくても良いんですよ。
今の時代にありがちな話を皆で考えるのは良いことですよ。

うーん

この人、昔からこういう話ばっかしてるよね。自分がされたこと（というか自分が引き起こしたこと）にパワハラセクハラって名前がついて、さらにmetooっておまけまでついたからイキイキしちゃってるんだろうけど、この人に限っていえば本人が悪い。自分から女使ってるのに、女に釣られた相手を「女目当て」と糾弾する。実際に苦しんでいる人の障害にしかならないと思う

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セクハラ、パワハラの話は、たくさんあると思うのですが、はっきり“MeToo”を題名に掲げ、その話を主体にしているのははじめて見ました。
出版業界にまであるんですね、どこにでもMeTooってあるんだなと怖さを感じます。