【ネタバレあり】1日2回のレビューと感想（2ページ目）

静かなる感動

無料分だけとりあえず読みましたが、これはコツコツと読み続けます。
静かに、昔の記憶をポツリぽつりと呼び起こしてくれて、喜びや悲しみや希望や諦めとか、いろんな気持ちを思い出させてくれます。
この話に出会えてよかった。

ちゆーやんが素敵

始めは幼馴染2人の恋愛話のチューやんが当て馬かと予感してましたが、ちゅーやんとの交際から全てのエピソードが素敵で
涙が出ました。
過去と現在が行き来し
読み返して理解出来るシーンが多いです。

いくえみりょう先生

学生の頃読んだいくえみ先生の漫画、大人になって読んだら、漫画の内容も大人向けだった。
当たり前なんだけど。幼馴染同士が主人公。お互いが、いい面も悪い面も知ってる。これからの展開はどうなのかな？

ゆっくり話しが進んでいくんだと思っています。妙にリアルで読み始めたらはまりそうです。このテンポで続いていくのかな？

ハマります

大人になった今楽しめる漫画に出会えるとは！30歳を過ぎ、第二子を出産し、育休中に読みました。産後の疲弊した心で毎夜嫌な過去やネガティブなことを考えてしまうことに少し疲れていた頃、この漫画を読んで共感の嵐でした。

いくえみ先生の作品の中で、年代が重なって(私はもう少し上だけど笑)、普段の何気ない日常が描かれている作品。レミさんは昔も今も強い女性で、季くんは昔も今も心がガラスのイメージだなと思う。今後どんな展開が待ち受けているのか、続話楽しみにしています。

今回も心が揺さぶられるのを期待して！

無料12話まで読んでみて、
学生時代の四角関係…幼なじみ、友達、大切だけど付き合ってる訳でもなく、仲間で…ハッキリと言葉にする事ができない、好きってどういう事かもよく分かっていない思春期の感じが伝わってきます。
年をとったら、たま～にしか思い出さない事が、トキのように毎日顔を合わせたら、昔の自分の気持ちや想いまでよみがえってきてしまうよね…。
登場人物、全員がキャラ立ちしていて、それぞれ過去にどんな想いで生きてきたのか、その心情が丁寧に描かれていて、もっと知りたくなります。
家族との会話、会社での出来事、悩み事…すべて分かりみすぎて共感しかない。
いくえみ先生の作品は、いつも引き込まれて心が揺さぶられて、感情が不安定な時は読めなくなる…でも読みたい…という現象が起こりますw
今回も死別や離婚など重いテーマがありますが、ちゅーやんの過去や想い、結婚の事などすごく気になるので読み進めたいと思います！

じわじわハマる

この人の作品が作り出す空気感が好きだ。

その舞台となる町の空気、匂い、人の自然なつながり、関わり、生活感というのか。自分の生活とは違うからか、とても惹かれるものがある。
なんとなく、旅行先で出会ったその土地に暮らす人たちに混ざって日常を垣間見るようなところ。
あ、あなそれは別かな。
でも、この作品は少し違くて、もっと人にフォーカスされてる気がする。
最初はなんとなく感じていた単調さも、だんだんと登場人物たちの空気感に魅了され、
人間の弱さ、強さ、おかしさ、悲しさを感じる。

そういう普通の営みがいかに素敵なものかを感じられ、自分たちの生活の豊かさにも気付かされるものがありました。
大好きです。

数あるいくえみ作品の中でも、一番大好きな作品です。
幼なじみの れみと季（とき）の関係を軸に、過去と現在がない交ぜになって淡々とお話が進んで行きます。
25話辺り（コミックスだと3巻）かられみのダンナさんのチューやんが病魔に犯されていくんだけど、闘病しながらどんどんやつれていく様子が悲しい。

大人

大人になると色々ある。ちょうど年も近いので何だかグッときてしまいます。歳を重ねたからこそのこのリアルな感じが良いんですよね。