Do Da Dancin’!
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あらすじ
お魚屋さんの1人娘・桜庭鯛子は幼い頃からバレエを始め、将来を嘱望されていたが、14歳の時に母に先立たれてバレエへの情熱を失う。情熱はないけど、踊ることが好きな鯛子は、父と兄と商店街の幼なじみ達に支えられて…。大人気ダンサーズ・ストーリー第1巻!!
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ユーザーレビュー
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どうした?槇村先生
槇村先生の作品はダンシング・ゼネレーションから見てるんですが…今回はどうも主人公の言動が行き当たりばったり。
現実でフォッシーというブロードウェイミュージカルの日本公演があると、バレエダンサーの主人公がモダンダンスをめざしたり。
その後レニングラード王立バレエが日本公演したら、あっさりバレエに戻ったり。
喧嘩していた彼氏が舞台の上でプロポーズするのも、フィギアで氷上プロポーズがニュースになった直後でしたね。
槇村先生が感銘を受けたんだろうなぁ…それをそのまま描いたのだろうかなぁ…と想像してしまいます。
当然主人公の言動に一貫性がなく「え?あのエピソードはどうなったの?」ってなります。
ヒロインのライバルが何人も出てきますが、ライバルのトラウマをほじくる→ライバルが自滅する→主人公が良い役を貰う→次第に大きな舞台に立つのループです。
主人公が魅力的には思えず、自分の躍りへの想いを人にも強要するイターイ人に見えました。
別の媒体で最終話まで読みましたが、どうにも煮え切らない思いです。by 匿名希望- 8
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3.0
大作
ダンシングゼネレーションが有名なさとる先生。ダンスシーンを描いたら右に出る方はおられません。たいこの性格が可愛いです。時には正義感丸出しにぶつかってしまうけど、素敵な人。彼女が力を出してくると、周りもやわらしい雰囲気になるのに、すばらしくなっていく、魅力的な作品です。お父ちゃんも人情がありかわいいの。たいこちゃんには全く顔は似てないけど性格はおとうちゃん。
by 匿名希望- 3
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3.0
バレエする人は悩み事が多い
バレエ漫画は結構読んでいますが、ヒロインは10代半ばでバレエ教室の娘と言う設定が多いのですが
この作品のヒロイン鯛子は魚屋の娘で23才と微妙なお年頃。
ローザンヌに挑戦できる踊り手でだったが、直前に母を亡くし、
その後バレエを続けてはいるが、以前のようにな情熱では踊れないでいた。
そんな鯛子が気持ちを切り替えて遅咲きのプリマ目指して頑張るお話。
バレエだけではなく、人生を考えさせられる内容です。
唯一残念なのは、バレエする人はなんか悩み事がないとダメなんかと思う程
何か抱えていて、鯛子が関わると上手く解決してしまうのがちょっとでき過ぎですかね。
続編のヴェネツィア国際編を読む気満々の方は良いけど、この話で読み終わる方には
ちょっと?がついちゃう終わり方かもしれませんね。by けしごむ39- 1
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5.0
鯛子まっすぐ進め~
この作者さんの作品は、ともかく絵がステキ✨ストーリーがステキ。
ただの惚れたハレたじゃなく奥深くて引き込まれます。
まわりの登場人物も細かい設定がされてて大好きです。
バレエもフィギュアスケートも、シェフやファッションコーディネーターも全てに奥深さがあって魅力的な作品ばかり。
これも長編だから読みごたえバッチリ!by まぁわんわん- 0
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4.0
ヒロインの鯛子はバレエ漫画のヒロインぽくない所が良い!良い意味で庶民感覚で、家族もいい味だしてる。皆口は悪いけど相手を思いやる事ができる人たち。鯛子が挫折を味わってから長く迷走する初期も、羽ばたくための助走期間。後半はライバル達と丁々発止と競い会うようになるけど、私は前半の方が好きかも。珍しく。
by chikoちゃん- 1
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2.0