【ネタバレあり】[小説]溺愛王子と溺れる花嫁のレビューと感想

溺愛まっしぐら。まさかそんな前から彼女の事を気にかけ、恋すらしていたとは。川辺に流れ着いた彼女を見て驚いた事だろう。彼女の方から舞い降りて来てくれるなんて、この機会を絶対逃したくないと必死に彼女を介抱し側に寄り添った。目を覚まして目が合った瞬間彼女に落ちた。彼の必死な思いを女王陛下は知っていて、これほど彼の心を動かす彼女に興味があった。彼女の身辺なんて調べればすぐわかる事。初めから探していた彼女だと分かっていた彼は王太子らしからぬ彼女にベタ惚れで溺愛せずにはいられなかった。どんな目に遭おうと彼は彼女を身体を挺して守った。そんな彼に嘘はつけず好きだと告白した彼女はところ構わず愛される事に。仲睦まじく幸せになって良かった。

本当に溺愛でした！

ヒロインの妹と両親は胸糞悪くなるほど最悪な人間で
こんな家族の元でよくこんな健気で賢いヒロインが育ったなと(笑)
でも助けてくれたヒーローに溺愛され
幸せになってくれて本当に良かったなと
ホッとしました。

圧倒的溺愛

うるうるしながら読みました！
ヒーローの溺愛っぷりが最高です！
二人の初めてのシーンの濃厚さには圧倒され、読み応えもバッチリでした。
ヒロインも、辛い境遇ながらも知的で健気で…
妹にはイライラしましたが、ヒーローがしっかりヒロインを守った事に感動しました。
何度も読みたくなる作品です。
ありがとうございました。