【ネタバレあり】夜は短し、恋せよ少年のレビューと感想

正直、タイトルよりも、帯のセリフにぐっときた。
「はじめてのキスは・・」
あれは反則!

優秀な高校生と、夜間に通うオジサン。
ピュアなのよ。
タイトルよりもピュア。
やっと最後までしたときは、嬉しかった。

短編なんで

試し読みしました。
短編なんで読もうかと考えてます。
試し読みも良いとこで終わりにしてるから
勢いで課金しそうになります

美少年と渋オジの恋

予備知識もなく、たまたまこの作品に辿り着き、特に期待もせず読み始めたのですが、もう当たりも当たり、大当たりでした。

全国模試でも上位の頭脳派美少年・透真くんは思春期特有の悩みに揺れ動いている。まだ自分が何者なのか、何者になるのかまったくわからず思いあぐねている。そんな彼に想いを寄せられることになる、夜間の高校に通うややくたびれたアラサーおじさん・楢沢さんは意外と大人でいい具合にさびれているが、自分の信念にはまっすぐな熱いところもある。つまり渋かっこいい。
まったく違う世界を生きる二人がひょんなことから知り合い、おずおずと言葉を交わしながら惹かれあうようになる様が、映画を見ているかのようにロマンチック。
そりゃあ連れ出してもらった夜の海辺であんなことをされたら、透真くん、おっさんのこと好きになっちゃうでしょ、と思います。
でも、おじさんはおじさんで真剣に悩み、迫ってくる透真くんを一度は突き放します。
その後、悩んだ透真くんは…。
続きはぜひ作品を読んでみてくださいね。
読後感がとってもいい作品でした。

こういうのをぜひ映画化してほしいですね。
楢沢さん役は、無精髭と作業着が似合い、美少年と並んでも違和感がない俳優ということで、今だったら斎藤工さんかな。

ストーリーも絵柄も好みです。

全ての作品を読んでいますが、こちらの作品はなかなかラブラブなシーンにはならず、やきもきしています（笑）これから読む方は１０話以上更新されてから読むのがオススメかもしれません。

最初は、面白いかなと思いましたが、なかなか進まず、、、どうなっていくか？って感じです。
どうやって恋愛になっていくのかたのしみです

甘酸っぱい思春期感、味わえます。

理由無きモヤモヤを抱える事が多い、思春期感たっぷり詰まってますね。
何のために、今を過ごしているのか？将来の夢や目標、アイデンティティさえも未熟な時期に出逢えた恋ほどキラキラしていて危うくて、キュンキュンできるものは無いですからねぇ。
主人公も、そんな思春期真っ只中。通常運転の日常では出会う事の無かったはずの大人と出会い、少しづつ世界が変わっていく様子が少し心配でもあり、成長するステップだと見守りたくなります。
まだ6話目で、大きな動きが出始めたところで止まっています。
エロいシーンは、ほぼほぼありません。まだまだ、ピュアさ120%です。
お互いの本音もまだ出切っていないし、絆されちゃう系か、大人ルールをきちんと教えられるのか？はたまた切ない系なのか…展開未知数です。
コレからが楽しみなりません！