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君に染まる町の色

あらすじ

優等生の由之と、明るくて人気者の千羽は幼なじみ同士。実は由之は、小学生のとき転校してきて以来ずっと、千羽を好きだったが、自分の気持ちを千羽に告げるつもりは無かった。ところが高校卒業を前にして、それぞれの進路が分かれることになり……。幼なじみの恋が突然色づく瞬間を描く、梅田みそのセカンドコミックス!

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みんなのレビュー

  1. 評価:5.000 5.0

    ☆100000000

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    作者さん買いです。加藤くんから来ました。
    1〜10が表題作
    11〜13が別作品
    14が表題作のラストだったかな?
    いやぁ、神〜この作者さん神〜。エロくないのにこの満足感。物語がしっかりしてて最高。
    正直なところ、くっつく手前の両片思いで焦らされる感じが好きなので、攻の方のそのモテるが故の勘の良さ?がすごくて、あ、もっとゆっくりあーーー早いくっつくの早い!って感じになっちゃったんですけど、いやでも本当良かったです。おすすめです。ラストの14話目なんてもう、幸せになってね(泣)って感じです。
    別作品はいい感じの短編でサクッと読めました。言葉が足りない寡黙攻め。ご馳走様です。大好きです。もっともっと作品が増えてほしい!もっともっと作品が読みたい!
    物語重視の方は是非!

    by 匿名希望
    • 2
  2. 評価:5.000 5.0

    幼馴染ラブは神話♡

    千羽くんは、気づくのが遅いつうの。由之くんが
    強がりで、気持ちをひた隠しているのが、切ないね。千羽くんの好きなメニューを練習してきて、
    喜ばせたいとか、一途で尽くすタイプなのねー。
    由之くんの意地っ張りと、千羽くんの天然が、空回りして、ストーリーが膨らんでいる感じですね。2人の恋の舞台のふるさとが素敵に描かれているのに、恋が急展開していくのは、千羽くんの
    職場の生活圏なんだなぁ。なので、帰省の場面は、必要不可欠でしたね。

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    絵がキレイ☆

    ネタバレ レビューを表示する

    1話~10話+14話が表題作『君に染まる町の色』
    11話~13話は別のお話
    由之と千羽の幼馴染みのお話♡
    由之はずっと千羽に片思いしていて、高校卒業後に千羽に気持ちが気付かれてしまうけど、今は他に付き合っている人がいると嘘をつく。
    千羽はずっと彼女がいたりしたけど、長く続かなくて、本命が隣にいたんじ続かないか…と自分も由之が好きだと自覚する♡
    自覚してからは由之に信じてもらおうと頑張ります☆
    最後は思いも通じあってハッピーエンド♡
    えっちは少ないですが、ストーリーに引き込まれます♪

    別のお話はえっち多めで絵もきれいで3話だけど楽しく読めました♡

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    綺麗な情景描写がいい♡

    ネタバレ レビューを表示する

    幼馴染みものが好きなので読んでみました。
    けして派手な演出ではないのですが、2人の感情の表現が情緒的で、映画を観ているような気持ちになります。

    出会った時からずっと千羽に想いを寄せている由之。
    染め物の道を極めようと、夢に邁進する千羽。
    千羽は、出会った時から由之への恋心は芽生えているのに、まったく気がつかずにたくさんの女の子と付き合います。
    しかし最終的に、「染めたい色が思い浮かんだのは由之だけだった」と由之に対する想いに気がつきます。
    それまでの2人の感情の描写がとても素敵。

    千羽が修行している染め物になぞえた百人一首の和歌で、2人の恋心を表現していくところが個人的にはツボでした♡

    卒業式前に町を出る千羽が由之の家まで挨拶に来た時、夏祭りでの千羽からの告白の時、帰省時のプロポーズ?の時…どのシーンも揺さぶられます。

    映画化したらとても綺麗な作品になるのでは…と感じました。

    by RT-IW
    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    良い❤︎

    作家さん買いです!('後ろの席の加藤くん'が大好きで)
    切なさともどかしさ、甘さと笑い。テンポも良くて読み応えあり。
    由之と大樹の幼なじみバランスも絶妙で好き。
    二人の周りのキャラもみんないい味ありますね。
    '籠の中の恋の歌'も良かったですが、
    表題作の二人をもう少し追いたかったな〜。

    • 0

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