4.0
子供の頃って
こんな感じの所が誰にでもあるよなって感じさせられるマンガだと思う。色々と考えさせられるマンガだと思います
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こんな感じの所が誰にでもあるよなって感じさせられるマンガだと思う。色々と考えさせられるマンガだと思います
従兄弟に実際にこの漫画の妹さんのような子がいるので、重ねて読んでしまいました。
身近にいる兄弟、家族って大変なんですよね。
障害者を妹に持つ兄の苦労や恥ずかしさを知らないからなのか、クラス皆の前で妹がオネショをしたことを言ってしまう学校の先生。
あれはもう少し配慮して良いのではと思いました。
お兄さんが、後ろから蹴るのは良くないことだけど、そうしたくなる気持ちが、痛いほどに伝わりました。
我が家にも障害を持った子がいます。
軽度でも扱いがとても難しく、周りの人の負担は大きいと思います。
理解してくれる人、理解してくれない人、様々な人に囲まれ生きていくことと思う。ハッピーエンドはなかなか難しく、互いに幸せに暮らす為の方法を模索し続けることになりそうですね。
絵のタッチを嫌う人もいるかも知れないけど、妹の描き方(表情)、とてもリアルだと思いました。無邪気で、まっすぐで、ちえちゃんにはほんと罪はないんだけど、なんかイライラする。読んでいてそう思ったというか思い出した。
画風が苦手で−★1
でも話の流れ・内容は好きで、最後は主人公と一緒に泣いてしまいました。
漫画で見るよりも本当に心かき乱されるだろうし、子どもの頃に受け止めるのはなかなか難しい。
ただ、授業中にわざわざみんなの前で妹が粗相したことを伝える先生が悪い。日頃からセンサー張り巡らして、日々生きてる兄に対してこんなの耐えられないよ。
でも道が開けてよかった。
どう捉えたら良いか、考えてしまうけれども、どう関わっていったら良いか…家族ならより考えてしまうのだろうな〜
重く考えなきゃいけないお話だな、と想いました。
障害を持っている家族がいらっしゃるときっと突き当たる問題なのでしょう。
考えさせられました。
妹への複雑な感情、すごくわかります。
妹の職場での他者とのトラブルも、あー、あるある!って思いました。
フィクションなんでしょうけど、実際に存在する兄妹の関わりを、第三者として見てる、みたいな感覚でいつも読んでいます。
当事者にしかわからないであろう、気持ちなんだろうなと深く考えさせられた。
親でもなく友達でもなく、きょうだいって、一番切りにくい縁な気がする。
障害者を身内や家族に持つ人ならぶち当たりそうなお話。結構深くて考えさせられます。主人公がどう妹を受け入れて行くのか気になります。