みんなのレビューと感想「セックス依存症になりました。 分冊版」（ネタバレ非表示）（49ページ目）

知らなかった

今まで性依存について誤解してました。本人の問題だと思っていたけど、これは病気なんだ、ということがわかりました。治療ってどんなことをするのか、とおもっていたのですが、薬を飲むだけじゃないんですね。勉強になります。いつか、そういった人に出会った時に、偏見の目で見ないでいられる。

なるほど…

結構少なからず依存症に当てはまる人は居るんじゃないのかな？と思わされるような話。分かりやすいし、お医者さん面白い！

勉強になった

読むまで、この依存症について解っているつもりだったけど全て理解している訳ではないんだと気づけた。
確かに自認しずらい病気だと思う。うつ病等もそうだけど、本人がだらしないから、弱いからとか、(主語が大きくなってしまうけど)この国では弱い人間は否定されやすいから、罪悪感や自己嫌悪が先立って治療が進まない人も多そう。
でも、病気のせいとか、責任はまた別の問題とか、ちゃんと切り離して治療への道を導いてくれる先生がいるのは救いだし、自制だけでどうにかならない場合は潔く治療を受ける環境が整っていったらいいと改めて感じた。

怖い

なんとなく読んでみたらすごい怖いじゃないですか性的な依存性って。誰にでも当てはまりそうだしなりうるし。とても勉強になりました。

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性的依存症者がどういう経緯で性的依存症という病気になってしまったのか。
ニュースで取り上げられる性的犯罪をした人たちは、ただの性的嗜好でどうしようもない人たちだなと思っていたのですが、この漫画を読み彼・彼女たちが何故、性的依存症になってしまったのかということを知りました。
幼少時の虐待や自己肯定感の低さ、プライドが高く人を見下してしまう人等々。
「病気」になってしまう要因が何かしら背景としてあるんだなぁと再確認しました。
勉強になりました。

深い

幼少期に受けた虐待や自己肯定感のなさ、大人になった自分と主人公が重なる部分も多くて
自分を見つめ直すきっかけにもなった。
依存症はだれもがちょっとしたきっかけでなり得るのかもしれない。
ヘビーな内容ではあるが面白く描かれているので読みやすい。

最初はなんとなくで読み始めたこの作品も、読んでいくにつれ自分も依存性なのではないか、と思う共通点が多々ありました。
そういう緊張感のようなものを抱きながら読んでいます。

性依存

最初は、ギャグ漫画だと思って読んでみたら、真面目な漫画でした。性依存症状の治療や気持ちがとってもよくわかりやすいです。

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こういう人達は知られていないだけで、かなりいるのだろうなと思いました。なんで捕まっても再びするんだろうと不思議でしたが、そういう病もあるのだな、と。しかしだからと言ってや犯罪行為は許せませんが。

ネタじゃない、病気です！

治療の前提として、
まずは病気と認めること。自覚、ですね。
過去のことがこんなにも影響していること
よくわかりました。
驚いたのは、嫌な体験をした時に、
これをされているのは私じゃない！と
思ったことが、私にもあること。
心を押し殺して。。
筆者には、少しでも良い方向に向かってほしいなと思います！