みんなのレビューと感想「セックス依存症になりました。 分冊版」（ネタバレ非表示）（31ページ目）

性依存症

その身近さ(欲求の１つとされてる)から気付かれにくく、またそのデリケートさから話題にもなりにくい。
理解されにくい孤独さとそれ故に治療しにくい難しさがある依存症の１つだと思います。

これを読んで...この間の、某トイレ不倫の方も、ぽいなと思いました。が、性依存症だとニュースになっている様子は無く、複雑に思いました。

YouTubeの某YES！クリニックの息子さんの動画で「性依存症ではないか。」とおっしゃっていたので、少しでもその可能性と難しさについて心を寄せる方が増えると良いなと思います。

こんな依存者があるなんて初めて知りました。意外ともっと身近なものなのかもしれませんね。
早く続きが読みたくて仕方ありません。

敬遠しないで

タイトルでちょっと、読むの迷いましたが世の中にはたくさんこの依存性で苦しんでる方がいると思います。敬遠せずに理解を。

社会的に性依存症がみれました

ただの変態が精神的に弱いから、
性犯罪を行うと昔は思ってました。
ネット社会になり、犯罪者の多くは幸せな子供時代を
過ごしておらず、なんらかのトラウマを
大人になっても抱えている為に犯罪を行うと犯罪心理学で学びましたが、
子供の頃にトラウマをかかえるのって、
依存症の人じゃなくても全員そうだろう、甘えるなと思っていましたが、
社会が犯罪者を迎えるほど、人の
子供時代は人間の一生に影響を及ぼす。
家族に鬱病もちがいるので、人が精神を病んでしまうと、治療にとてもとても時間が
かかる。
しかも、日本国民は、精神病を認めない社会。
犯罪者は精神疾患があれば刑が免除されてズルい、本人が弱くて異常なだけなのに、
被害者かわいそう、と、排除するだけで
社会として、何一つ、誰も癒せてないのに、
正義をふりかざして排除だけしたい国。
お隣の韓国が、恨、恨、と言い続けるのが異常に見えるように、
日本国民が正しい、正しい言い続けて
害と思えるものへの排除に全力なのが私には異常に見えるから、
(今回のコロナ化において帰省した人に帰れとかマスクをしてない人に殴りかかるとか)
「排除は、根本的に何も一つも解決しない」というのが、
今回のこの本を読んでの感想です。
なぜ相手がそうするのか、
という理解が一ミリでもあれば、
マスクをする人は、しない人がなぜしないのかを
一ミリでも知れば、距離はとるだろうけど、付き合いはやめるかもしれないけど、
少なくても、殴りかからないと思う。
それこそが、必要なことで、
性依存性者に対するそういう一冊だと思いました。
距離はとるだろうけど、付き合いはやめるかもしれないけど、
殴りかからない。
それが、知識だと思うし、知識を得ました。
きっとたくさんの日本人の大好きな正しいに、
作者さんは批判もされてることだろうと思います。
私は作者さんも、集英社さんも、よくこの本を出したな、と尊敬します。
本とは、たとえ漫画であっても、
知識を伝える為のものだと思うから。
続きが出たらまた買いますね。
応援しています。

広告から興味本位でしたが

ここに描かれている世間の人たちのように、私も性依存症のことをまったく知りませんでしたが、これを読んで偏見のない事実を初めて知ることができ、有意義でした。

参考になりました。
色々と偏見を持っていたけれど、人それぞれ様々なパターンがあり、周囲の理解はなかなか得られないでしょうから、治療も困難なんだろうなぁって感じです。
正直なところ理解出来ないんですけどね。

意外と考えさせられる…

色々な依存症ってあるけど、この依存症については今までメディアでもその内容の多くを語られて来なかった気がします。今回漫画で、こんな人もいるんだ…なんて事が色々とわかって凄く勉強にもなりました！
もちろん被害者がいる事が多いのでこの依存症に関してはもっと世間も知るべきだし、それに気づいたこの依存症の人達がきちんと治療を受けられるシステムが確立していけば、犯罪も減るのではないかと思います。。

意識を見直せました！

ネタバレ レビューを表示する

性的依存症は単なるしたがりな人、というイメージでしたが全く違っていました。
ドクターの説明が本当になるほどな内容で、恥ずかしいことではなく胸に刺さったナイフを抜いてそこを治さないと依存症も治らない。でも完治はしない病気。
理解できて良かったなと思いました！
勉強になる作品なので、是非読んで頂きたいです。

気づき

専門分野ではなく、一般の者が気づきのために、世の中に必要な書物だと思います。
このような悩みで悩んでいる人、実際にこの依存症であるにもかかわらずに気づけない人、あるいはそのような人によって被害を受けている人に、理解を広げるための数少ない機会としてとても貴重な尊い作品です。

ストーリーより着目すべきは主題

これは、日本人全員が思春期を迎えた頃合いくらいには一度は読まなくてはならない内容だと思う。
自分は自分のことを過去に「診断はもらってないけど絶対性依存症だ」と感じたことがあったが、この作品で「あぁ、やっぱり」となった。

意外とそこら辺にゴロゴロと存在しているのだ、性依存症は。それを一度はみんな認識しなくてはなるまい。

みんながみんなもっと、性についての話を真正面から真面目にできるようになればいいのに。