あらすじ

親友でも恋人でもない。だけど私たち、ずっと一緒に暮らしていけたらって思ってた――。男にもお金にもだらしないゆりなと、ボロボロの格好で漫画家としての芽も出ないふみ。正反対のダメさを持つ2人は、だからこそ一緒に居られて、不思議と波長もあう、唯一の友達だった。気楽な女2人の暮らしを続けていたある日、ゆりなの身にとある変化が…? 社会に馴染めない女同士がそっと寄り添うような、脆い“ふたりぐらし”のお話。

みんなのレビュー

5.0

2021/07/01 16:41

心がゆれる

誰しも完璧じゃなくて、欠けた部分を補えたり、自分の無いものもってたり、言葉にして伝えあえれば解りやすいのかもしれないけど、だまって相手を思いやる様子に心が揺さぶられた。

by 匿名希望
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5.0

2022/04/15 11:54

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不思議な距離感のふたりお互い欠けた部分をふんわりと補いながら生きてる気持ちを押し付けるわけではなく、相手をそのままうけいれてるからお互い無理せず心地よいのかもしれないと思う

by 匿名希望。
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5.0

2021/06/19 14:08

ネグレクトで育ったなら

ネグレクトで育った人なら、共感してしまうところはあると思う。自分に自信が持てなくて、自分で決定すべきことは他人任せ。悲しいけど、優しい主人公です。

by 春菜～
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2.0

2021/07/01 22:11

いきなりの性描写は必要なのでしょうか？

誰もが葛藤して作品を作っていらっしゃるのだと想定していますが、
必要な性描写って何なのだろう、と、疑問をもってしまいました。
ずっと読めば分かるのか…それでも疑問はとても大きいです。

by もじゃ姉さん
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5.0

2021/01/31 15:41

主人公にはちょっといらっとするけど、２人にしかわからない距離感てあるよね。
そんな感じの作品。なんか、遅い青春…？という感じ。

by 匿名希望
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