警眼 -ケイガン-
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あらすじ
人気爆発!戦慄の痛快クライム・サスペンス警視庁の墓場と呼ばれる、捜査第六課…通称・ロクジ。ロクジとは、「南無阿弥陀仏」の六字を指し、警察の隠語“死体”を意味していた。ある日、ロクジへの異動を命じられた、大黒天音(おおぐろあまね)は窓際部署への転属に嘆く。だがそこで、「テル」という謎の力を持つ、ギャンブル好きの風変わりな刑事・恵比寿警(えびすけい)と出会うのだった。常人では判断できない一瞬の表情より、「喜び」「興奮」「嫌悪」などの隠された感情「テル」(兆し)を読み取る、恵比寿の能力…!!その「テル」の力をもちいて、凶悪殺人事件の数々に、二人が立ち向かう…!!
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みんなのレビュー
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緊迫感のなさ
ちゃらんぽらんだが、人の感情を「読む」能力(超能力的なそれというよりは、表情を読み取る力があり得ないレベルで高い、みたいな感じ)を持つ刑事が主人公のサスペンス。
それなりに楽しく読めたのだが、どうにも入り込めなかった。
理由はもう、はっきりしていて、良くも悪くもこの作品の色であるところの緊迫感のなさが、私はどうしても駄目だった。
「金田一少年」や「コナン君」よりも対象年齢は高い漫画のはずなのに、明らかに緊張感に欠ける。
サスペンス漫画において、一定の緊張感というのは生命線であると私は思うから、この漫画は「合わなかった」という他にない。
主人公のふざけたキャラクターやポップな絵柄に反して、事件は、目をくりぬかれるとか、バラバラだとか、小指を持ち去るとか、かなり猟奇的なものが多い。
このあたりはバランスの問題で、あまりに陰惨に過ぎるトーンをコメディ色で緩和しよう、という狙いはあってもいいとは思う。
だが、個人的には、その割合が大きすぎて、結果「もうちょっと真面目にやってくれ」という思いが拭えなかった。
決して完成度の低い漫画ではないと思うが、残念。by roka- 3
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5.0
もっと有名になって!
ガブさんの作品、これしかこのサイトには無いんですね、残念。
猟奇的なのに何処か軽くて読みやすいのがいいです。ミステリファンからすればツッコミ所があるのかもしれないけど、それはそれで楽しみたい。
この作家さんの描く「実は能力も中身もあるけど日頃テキトーに生きてるチャラ男」が好きです。by まるにもっこう- 0
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3.0
一瞬の表情で、隠された本当の感情を読み取ることができる恵比寿
“喜び”“興奮”“嫌悪”などの感情がわかるんだけど…
恵比寿にはあんな感じに見えてるってことだよね?
ちょっとした表情筋の動きや、僅かな視線の動きでわかるってことなら
もっとリアリティーがあってよかったのに…
あと… 大黒天音に魅力を感じることができなくて残念by 青人- 0
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5.0
面白いです。特殊な能力がありながらも、署内で厄介者あつかいされるというありがちなパターンですが、ストーリーもよく練られ、色々調べられているなと感じました。
by 匿名希望- 0
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3.0
人の心の可視化
テルが見えている状態の絵を見る度に、正直言うと気持ち悪い、と思った。同じ可視化だったらグラフとかの方が良かったのかな。
by Tra gatan- 0
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