みんなのレビューと感想「こわいはなし 大人のための極上ホラー」（ネタバレ非表示）（50ページ目）

うーん

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静かな怖さがじわじわと染み込んでくる。淡々とした描写が日常に侵入した違和感をかきたてるよう。動いているから荼毘にもふせない、という表現が怖い

短編でどの話しも面白かったです。
1話目死んでも生きつづけてる人達。
恐いけど不思議なお話しでした。

こ、こわすぎ、、

なにげなくよみ始めましたが
怖くなりました。
田村さんの話とか、
ちょっとよみ始めたばかりで
すでに、ぞっとしています。
課金の予感です。

よくあるホラーではありません。

人の心に棲む黒くてドロドロした感情。一見しては分からない。普通の人だけれど、普通じゃない。それを闇と言ってしまってはあまりにも簡単すぎるが、どこにでもある(自分の中にも？)ありふれているようであり得ないお話。

1話　死人の記

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死んだ直後　死人は身体が朽ちるまで生きる世界。日常だった行動を繰り返す、荼毘に付すことができずにいる。生きていないとわかっていても家族だから最後の時まで待とうと思う、って生きている側の思いだ。主人公の両親も亡くなっている、悲しいな。でも二人の死後行動はありふれた日常そのもので穏やかだっとわかります。主人公が涙する場面で両親ごしに自分が殺めた夫の死後動作がショッキングで本当悲しい。

読み出したら面白く、どんどん読み進めていきました。
ホラーはすきなので、物語もなかなかおもしろく、おすすめです！

ゾンビ(？)とかホラーの要素が盛り込まれてはいますが、本質的に語りたいのはホラーではないようです。
ちょっと切なくて考えさせられるヒューマンドラマなので、怖い話が苦手な人も大丈夫だと思います。

うーん…

田村先生のお話だけ読んでみましたが。ちょっと期待はずれというか、昔のショートショートのようで設定に深みを感じられませんでした。期待していたのてちょっと残念…。

だいすきな作家さんだったので読んでみました。1話だけなのでまだ話はよく分かりませんが、読み続けるときっと奥の深さが分かるんだとおもいます。

タムタム作品のホラーは、なかなかの怖さがあります。
この作者、デビュー作もサスペンスだったはず。
時々思い出して、怖いな…となります。