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こわい
好きな田村先生の作品だから思わず読んでしまったけど、こわいスタートでした。なにがこわいって死人が動いてて火葬できないって、、なんかありそうだから。
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好きな田村先生の作品だから思わず読んでしまったけど、こわいスタートでした。なにがこわいって死人が動いてて火葬できないって、、なんかありそうだから。
無料お試しで一話読みました。
岩館真理子さんの絵柄に似てるような気がしてふと惹かれました。
一話しか読んでませんが、怖そうなストーリーのなかに作者のユーモアも含まれてそうで、楽しめそうです。
不思議な世界観。人間の欲だったり悪い部分だったり、哀しい想いだったりが物語の軸にあるので、すっきりした気持ちにはなれないけど…結局全部読んでしまいました。全て作者が違うオムニバスなので、田村由美さんを読みたかった私は二作目でアレ?となってしまいましたが、悪くはなかったです。
1話目は「こわい」というよりかは「不思議」なお話 死人が同じ世界線にまだ存在し、まるで共存している不思議。いわゆるホラーではないが、他の作品も気になる導入だと思った。
試し読みだけしました。面白そう、、、先が気になるストーリーですね。絵もキレイだし、読んでみたいと思いました。
この作家さんはいつも着眼点が面白い!恋愛ものは苦手なので要チェックしてます。マンガというより小説を読んでいるような感覚になります。
独特の世界観があって怖さをしっかり感じられます。心霊的な陳腐な奴じゃなくて、読み終わってからどっとくる感じ。楽しいです。
生きている人達のなかに
亡くなった人が
見えないだけで当たり前に
日常に潜んでいるというのが怖い。
でも単純にホラーという感じではなく
作者さんの絵が不思議な雰囲気をだしてます。
タイトルだけ見て読み始めたら…そ、そういう話だったのかあ!こういう題材の話は映画もドラマも見ないのだけど、導入があまりに淡々と流れてくので興味が湧きます。なにより絵がきれいで、すてき。
タイトルのまんま。本当にこわい話。
でも、どこかに温かさがある。魅力的な作品。実際に、この現実社会でも、目には見えていなくても、死者が動いていないという確証もない。想像をかきたてられる。