【ネタバレあり】こわいはなし 大人のための極上ホラーのレビューと感想（11ページ目）

すごい

田村先生のお話には驚かされます。そんな発想がどうして出来るのか…はっとさせられました。
次のお話と最後のお話も読みました。
こわいはなしだけど綺麗だとも思いました。

夜一人で読んでたら、さすがに怖かったです。死んでも動いてる人がいるとか、怖いけど、自分だったら、ずっと漫画読んでるかも…と思うと、怖くない気がする…

うなる。ホラーと言いながら無闇に怖がらせようとせず淡々とそれがある田村由美先生の静かな世界観。淡々と展開する中に新事実がチラりチラリと見えてくる。

何かの田村作品で｢1番怖いのは生身の人間だ｣という台詞に出会ったが、田村由美先生の哲学が一貫してるのにストーリーに多様性豊かな所を尊敬します。

田村由美さん

ファンなので読んでみました。
こわい話とありますが、お風呂に入れなくなるタイプの怖い話ではありません。ヒュマーマンドラマです。
やはり田村由美さんの漫画は面白いです。

１話のみですが

田村由美先生の作品読みました。亡くなった後も日常の動きをしてそこにいるというありえない設定にびっくりです。自分だったら…と想像してしまいました。
面白いです。

死人の記

一話目の死人の記だけ読みました。
いつの日からか、死人は安らかに眠らなくなった。
死後、生きている間の印象的な動作を繰り返すようになる。体が朽ちるまで…
生きてる人と死んでる人が共存する世界。
あり得ないけど、なんかありそうな感じもする不思議な世界です。

極上ホラーと聞いて

ホラー好きがこうじて辿りつきました。死人が見える人、という設定はありきたりですが、視認が当たり前にいる世界、の話は初めてです。共存について考えました！

最初の話だけ読みました。
死後もその人が常に行ってきた行動をそのまま繰り返す身体…
でもそれが穏やかで平和な表現であるぶん、主人公の罪とその後が怖くてぞっとしました。
世にも奇妙な物語が好きな人向けですね。
続きも購入したいです！

１話のみ、作者さん買いです。
短いながらもずっしり読み応えのある作品でした。
切なく哀しいと同時に、背筋がぞっとするような気がしました。
自分が亡くなった後に自分の行動で秘密がばれてしまうかも、、、なんとも恐ろしい話です。

無料読みました。幽霊とかの怖さではなく、生きている人間の怖さがありました。死んでる人間が動くと、死んでても確かに火葬とかできないな…