【ネタバレあり】[小説]国王と秘された王女のレビューと感想
- タップ
- スクロール
みんなの評価
レビューを書く※注意:ネタバレを表示しています
ネタバレを非表示にするLoading
-
作者買いしました。
〜あらすじ〜
主人公は前の国王の落とし胤で、でもそのことは世間に秘されている。父王亡き後、「一人息子」の王子が即位するまで前王妃が繋ぎの女王を勤めており、主人公は自分には表舞台に出ることも、ましてや結婚して王族の血を引く子をなすことも許されないと思っている。
ある出会いから、勉強して領地のために生きようと、前向きになる主人公。そんなとき、妹の存在を知った兄王子が迎えに来る。ただし前国王の庶子であることは公にできないので、自分の「愛妾」ということにして。そしてこれがヒーローの誤解の元となる。
〜〜〜
誤解したヒーローが主人公の同意なしに行為に及ぶシーンがあり、そういうのがダメな人は受け付けないかもしれません。欲しいと言ってくれているし、封建的な舞台設定でもあるので、私は許容範囲内でした。
最後は無事に二組のカップルが成立してハッピーエンドです。
いつもながら、あとがきに書かれている「その後」妄想も良い。by 週末引きこもり- 2
-
2.0
う~ん
好きな作家さんなので購入。
着想は良く兄王子に引き取られ、仮面舞踏会でヒーローに出会うまでは凄く良かった。
でもヒーローがヒロインを愛娼と信じてからは扱いが酷くヒロインが可哀想過ぎる。処女ではないと思い込んでたとは言え、慣らしもせず奪うのもどうかと。ベッドが血溜まり?
その上、誤解が解けたからって爪血したばかりでまた襲う…。何か女性慣れしてなさそうだけどあんまりだなぁ。
展開がついてけない。残念。by 眠気100%- 3
4.0