吾峠呼世晴短編集
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あらすじ
週刊少年ジャンプの俊英・吾峠呼世晴の軌跡―― アニメ化も果たした連載デビュー作『鬼滅の刃』の前身となる『過狩り狩り』、本書のカバーを飾る異色作『文殊史郎兄弟』、掲載当時も話題を呼んだ『肋骨さん』『蠅庭のジグザグ』の読み切り四作品を収録。鬼才・吾峠呼世晴の神髄、ここにあり!!
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ユーザーレビュー
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『過狩り狩り』は鬼滅の刃のベースのお話なのでしょうけど、鬼滅を読み切った後に読んだので、ベースというよりは炭治郎たちが鬼殺隊にいた年代よりももっとずっと昔の話、という感覚で読めました。絵が荒削りなのが、作品のおどろおどろしい感じを更に増していていいと思います。
『蠅庭のジグザグ』が好きです。呪いをかけられているから人助けをしないといけないことをイライラしながら説明して、村田さんみたいなキャラの人に八つ当たりしてるシーン、好きでした。思わず笑っちゃうような描写が所々にあるのも、この先生の作品の魅力の一つだと思います。by 匿名希望- 17
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4.0
鬼滅の刃から飛んできました
鬼滅の刃の作者さんは他にどんな作品を描かれているのか気になったところ、こちらの作品にたどり着きました。こちらの方が先に出版されたのかなと思います。珠代さんやゆしろうが出てくるストーリーがあるため、鬼滅の刃のベースになった作品なのかなと思います。作品そのものの雰囲気、大正を感じさせる絵がとても大好きです。
by 匿名希望- 15
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4.0
鬼滅の刃にハマってこちらも購入してみました。
とても独特な作風なのと、そこまで絵柄が整っていないので、読む人を選ぶ感じはありますが、凄く才能のある作家さんなんだと感じる作品でした。(鬼滅の刃大ヒットも頷けます)
鬼滅の刃のプロトタイプ?なお話しがあり、興味深かったです。by 匿名希望- 14
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5.0
伝えたいことの切り口が秀逸
鬼滅の刃の作者さんの短編集、ということで読みました。個人的に、こなれていく前の純粋に描き手が描きたいものを描いている、著しているものが本質を一番顕すと思っています。
とても面白く、作者さんの内面というか、世界観の一端を垣間見れて良かったです。察するに明治や大正、昭和初期の時代に造形が深いのだと思いますが、言葉もその頃を思わせるような丁寧さで、読んでいて品がよく安心しました。宮沢賢治のような世界観、言葉のリズム感を勝手に感じたりもしました。全ての作品が秀逸で、読めて良かったです。
「肋骨さん」がどうしても「ちょっとかわいくあっさり系の煉獄さん」に見えて仕方なかったです。あの特徴のある目がそう思わせるのでしょうかね。とても魅力的なキャラクター達の宝庫でした。
重ねて、読めて良かったです。オススメです。by 匿名希望- 6
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5.0
肋骨さんが大好きです!
ジャンプで肋骨さんが掲載された時、
本当に衝撃を受けました!
こんなに、強くて優しくて、儚げで繊細な主人公を描ける作者さんはどんな方なんだろう?早く、吾峠呼世晴先生の連載漫画が読みたい…
そう思ったのは、あとにも先にも吾峠呼世晴先生だけでした!
鬼滅の刃の連載は、本当に満を持して…!!という感じでしたね!
肋骨さん最高!肋骨さん万歳!
読んだ後、とても優しい気持ちになれるストーリーだと思います。by 匿名希望- 6
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