【ネタバレあり】春駒 ～吉原花魁残酷日記～のレビューと感想（7ページ目）

実在し唯一日記を残した春駒

実在し、唯一日記を残した遊女・春駒さん。彼女の残した日記は、当時を知る重要な資料となっているそうです。
この後、妓籍から逃れられるそうですが、そこまでの過程とその後がとても気になります。

花魁のお話

昔はこのように家族から身売りに出されていた人が多かったんだなあと思うと
人権が尊重されていて女性も働ける今の世の中に感謝しないとと思いました。

実在した女性の手記から

実在した女性の手記があります。　この内容をコミック化されているのに驚きました。

明治以降　末期の吉原遊郭の花魁は…借金で繋ぎ飼いの売シュン婦になっていた。過酷で非情な内容、、風俗歴史に興味あるなら楽しめるかと思います。
春駒さんの　記録を残す賢しさ（さかしさ）や粘着質すぎるかとも思える怨みつらみ執念、それなら芯が強いかと思えば妙なところで不安定な心情もよく絵柄に表されています

こわい

無料分しか読んでいませんが、怖すぎます
現実にはこうだったのかもしれませんが
最初のお客、好青年みたいな顔して読者まで油断させて、あの豹変ぶり
怖いので続きは無理です

絵は綺麗と感じる場面から、ゾッとするような場面まであり、内容的にも続きは気になる作品でした。

でも、課金まではしないかなあ…
(あくまでも私の価値観ですが)

うーん

花魁について元々興味があって、実話と書かれていたので読んでみました。
今まで遊郭について色々な記事を読んだりしていて、デビュー前は置屋の馴染みの客が初めての相手でテクニック等教えるものだと思ってましたが、遊郭終盤では違ったんですかね？
主人公が世間知らずなところはありますが、店側も何の説明もなしに売られてきてすぐにぶっつけ本番は大変だなと思いました。

実話…

主人公がウジウジしていて、なんだかイライラする。逃げる場所が無いとわかっているのに、いつまでも後ろ向きで借金も返す気あるの？と不思議。少し心境の変化があり、これから頭の良さを活かして上へ登り詰めるのかな？と思ったけれど、そう言う感じでもなさそう。ただ、実際はそんなに簡単に気持ちを切り替えられないだろうし、実話ならではなのかな…とも思う。

読むんべき

森光子さんって本当に
いらっしゃったんですね。
実話を小説にしたマンガで
興味がありました。
大変な苦労をしたけど、
光子さんの思いが小説になり後世に
しれわたる事になり、現代の人々に
何か感じてもらえるきっかけになればと
思います。

借金のせいで、売られてしまう時代があったって事は知ってたけど、ここまでとは…。主人公の世間知らずっぷりも少々イライラしたな。無料分だけで、いいや。

二番煎じ

面白そうで読んだけど、スピード感が無くて無駄にポイントだけ使った感じ
主人公がウジウジしていて、物語が動かない
絵も特別上手いわけじゃなくて、主人公の心情を表現している部分の描き方も、テクニック的に真似がバレバレで飽きる