みんなのレビューと感想「傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン」（ネタバレ非表示）（19ページ目）

かっこいい女性の話

　フランス革命周辺の話は悲惨なのが多くて敬遠していましたが、この作品は続けて読んでいます。
　実力もあり、高みを目指すバイタリティもある女性の話です。女性が世に出ようとすると周りから邪魔が入るのは現代にも通じるテーマなのではないでしょうか。当時はもっとひどかったのでしょうが。出てくるドレスもとてもすてきだと思います。主人公が史実では美人ではないのに、作中では美人に見えるのは、そのかっこいい生き様を具現化しているからだと脳内保管しています。

面白い

これ、マリーアントワネットが出てくるんですよね、ベルサイユのバラが好きで、ローズベルタンの話が読めるのは嬉しいです

とても面白い！

主人公に共感が持てるかと言えば少し距離を感じながら
読ませていただきました。
アスリートやアーチストをこっそり応援するような気分に近かったですね。
それくらいテーマがガツンとしていて立派な骨組みをしたお話でした。
女性の社会進出と立身出世、ヨーロッパの最先端の街、革命前の王国の活気と影
どれもみな知っているようで知らなかったことでした。
テンポも小気味よく、どんどん場面が変わるので
まるで新聞をめくるように読めました。

ベルばら、イノサン大好きなのでこちらも読んでましたがおもしろい！ベルタンの生涯が知りたかったので勉強になります。

すっごく面白いです。
昔の女性の身分階級や、男性美容師の扱いなど今の時代と価値観が全然違って面白いです。

自立した女性の話

かわいいだけのぶりっ子女を、男は「守ってあげたい」とか言って選ぶんだけど、そこには女性を対等なものとして見る視線なんかないんですよね。

才能　閃き　人脈で　数々の試練を乗り越えて成し遂げる話は凄く面白い。野暮ったく鼻にも引っ掛け無かった婚約者が変わっていくのが憧れる。

当時の女性の生き方が分かります(^^)

　マリーアントワネット寵愛のデザイナー・ベルタンがこんな生い立ち・生き方だったとは知りませんでした！とても面白いです(^^)

かわいい

衣装がかわいいです。まだ無料分だけですが、ローズベルタンが主人公なんて気になりすぎる。続きも読みます。

本当に素晴らしい

マリー・アントアネットやら周りの人たちなんかを書いたマンガは見てたけれど、マリー・アントアネットや風俗史や風刺画で書かれるベルタンのドレスや巨大髪結の話は本当に興味ある。