みんなのレビューと感想「虐待父がようやく死んだ」（ネタバレ非表示）（98ページ目）

知らない世界を知れた

絵は好きではないけど。
虐待された子どもがどんな風に後々生活がしにくいかとても分かる作品でした。
最後に素敵な旦那さんが現れて本当によかったです。

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絵がかわいい描写だからまだ読めたけど、もっとリアルな表情だったりしたら読めなかったと思いました。
読んでいて胸がとにかく痛かったです。

自分と重なって辛かったけど

最後まで読んで救われたました。
私の父はまだしぶとく生きています。早く楽になりたいです。

思い出す…

題名を見て、読まずにはいられませんでした。
私も暴力を受けていました。長女である私は特にひどくやられていました。
母は浮気をされても3人の子供の教育費を考えてか離婚はしませんでしたが、私が社会人になって家を出て間も無く、突然死しました。亡くなる前に最後会ったとき、別れ際に泣いていたので理由を尋ねても答えませんでしたが、父のこととすぐ分かりました。
その後父は再婚し、その頃縁を切りました。
初めての恋愛は仕事もしない遊び人でろくでもない彼氏でしたが、初めて感じる人の体温だったり自分の一番の理解者と思い込み、のめり込みました。最後は明からさまな浮気をされましたが、ショックが大きく、気づけば線路際に立っていることも。
自分自信を大切な存在思えないんです。
虐待される自分は、誰にも愛されることはないと。
社会人になっても、怒られキャラというか、注意を受けたことなどを過剰に受け取る癖がつき、生きづらいです。
家庭も持ち子供も生まれましたが、当時は子育てと仕事、将来への不安でいっぱいいっぱいで人並みの幸せを感じることができませんでした。
ただ、主人が健全な家庭で育った人で暴力を振るわないので、子供たちはのびのび育っています。小学生になった子供からママ大好きだとたくさん愛してもらっていて、これが幸せの形なんだと最近思いました。
父には主人にも子供にも会わせてないですし、一生ないです。連絡もしてこないことが心穏やかに過ごせ、ありがたいです。
もしかするとそれこそが、父が私に対する償いなのかもしれません。
子は親を選べません。子育て何が正解か分かりませんが、子供達をなるべく抱きしめるようにしています。
少し昔を思い出すマンガでした。

戦う主人公から力をもらう

主人公は想像もできない程の、痛みと苦しみを両親から受け、実家から離れてからもそのトラウマに苦しみ、生きづらさを抱えながらも戦っていきます。

主人公よりもまだ全然ましな環境で育った私ですが、自信が持てず卑屈になったり攻撃的になったり、共感できるところがたくさんありました。

つらいです

タイトルは少し過激ですが、実際に虐待を受けた子にとっては正直な気持ちでしょう。世の中には本当にこのような事がどこかで起きていると思うと、心が痛くなります。

これは

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父親の暴力、虐待、非常に壮絶なぴろよさんのマンガ。私も小さい頃、母から虐待を受けていたので非常に共感してしまった。

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1話目からショッキングでした。

お母さんが子どもを庇ってくれる内容でしたが、
子どもは、自分が殴られてもお母さんが殴られても傷つきます。
辛すぎます

重いですね

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途中、読むのが辛くなって、もう止めようかと思いましたが、最後まで読みきりました。自分は親から叩かれたとか、きつく叱られた経験は有りませんが、極度の貧乏家庭だったので欲しいと思っても我慢せざるを得ませんでした。なので逆に『何でうちはこんな貧乏なんだよ❗』と逆恨みしてた覚えがあります。そんな負の気持ちがあったせいか、作者の感情が何となく理解出来ます。最後は何とか幸せを見つけられたようでホッとしています。(どこかで事件が起きるんじゃないかとハラハラしてました…笑)

作者と

作者と？的はないけれど同じ経験者です。家の顔と外の顔がまるっきり違う父。父を見て育てられたので何もかも男性が恐くなりました。その父も亡くなりました。