みんなのレビューと感想「虐待父がようやく死んだ」（ネタバレ非表示）

実話

これは本当によくある話。私もここまでとはいかなくても、似たような境遇でした。毎晩暴れる父、そんな父に依存しているがために身動き出来ない母。お母さんも耐えてきた！では済まされない。

私も

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ここまで酷くないけど、父親が直ぐに怒るし手をあげる蹴るの人でした。外面は良くPTAとか消防とか役員やってて、子供を愛するとか教育するとか出来ない人で、母親は父親が怖いから逃げて子供を庇わない。見事に兄も私もおかしな性格に育ってしまった。今や兄は父親そっくりに母や私に怒るしキレる。暴力は連鎖します。無意識にやられた事をやっている自分がいる。

読んでて辛い

ここまで酷くないけど、過去の自分と重ねて途中読んでてしんどくなりました。
自分の父親は酒は関係なく、日常的に人を罵るのが好きなタイプで、言葉の暴力はもちろん、気に入らないことがあると突然頭を叩かれたり、勤め先をすぐ辞めて定職につかないタイプのダメ親父でした。
高校生の時にやっと母が離婚に踏み切って、家を出てもうこれで解放されたー！自由だーっ！って思うはずが、それから25歳ぐらいまでPTSD？なのか辛い時期があり、どこにもぶつけられない怒りや悲しみを、何故もっと早く離婚しなかったのかと母親にぶつけてしまっていました。

気になる

子供の頃の経験はいつまでも身体が覚えている、しほんとに突然フラッシュバックしてやばくなる。虐待、とまではいかないが、父親からうけた暴力はいまだに覚えている。病気で死んだが、そのことを思い出すとこんな気持ちを持たせた父親が亡くなったことをまったく寂しいとも思えなかった。寂しく思わない自分を嫌いになった。この感情は死ぬまで癒されないんだろうなぁ。

今でこそ虐待という言葉が世間に広まったが自分の子供の頃と同じ…父親の顔色を伺いながら生活するのが当たり前の毎日だった。
こういった経験をしてこなかった方達には是非読んでもらいたいです。

わくわくしかない

タイトル間違えてると思うは
わくわくも確かにするけど…
かなしーねーこだましたらしーおっとやめとくは

タイトルとは裏腹にいがいと考えさせられる作品だった
でもそんな中でも現代社会に通ずるものや
見たことあるものもあった

作者さんの別作品を読んだことがあるので、こちらも読んでみました。
虐待の連鎖、悲しすぎます。
どうかこの世から虐待が無くなりますように。

Twitterでみて見に来ました。
リアリティがあり読んでてひきこまれました。暗い話ですが。。。。。

辛すぎて読めない

虐待経験者です。辛すぎて読めませんでした。普通に幸せな家庭で、普通に育ってきた人に読んでほしい漫画です。こんな家庭がほんとに存在するです