【ネタバレあり】虐待父がようやく死んだのレビューと感想(18ページ目)
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死んだところまで
死んだところまで読めてはいないのですが。こういう外面だけの人間って、いっぱいいるんでしょうね。お母さんもだいぶ被害者ですが、ほんとに主人公やその兄弟が一番心配です。
by 匿名希望- 0
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5.0
哀しいけどラストはとても良かった
願わくば息子さんと幸せな生活がずっと続きますように。
父親から貞操を守れて良かった。大変だったろうけど賢い子供だったんだろうね。
子供はいくつになっても親の愛情や容認を必要とするからね成人してからもつらいね。
親となっても愛情を乞う子供のままだね。
自分と向き合って自分でなんとか決着つけていくしかないね。
回復、再生された作者を尊敬します。by 雅桜- 0
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3.0
うーん…
決してぴろよちゃんが悪いんじゃ無いんだけど、負の連鎖ってあるんだな。。
もっと肯定的に、もっと楽観的に!って思うけど、負を抱えたまま大人になると拭い去れないものなのだね。
うちは旦那がそうだけど、相手に依存しすぎ、求めすぎ、期待しすぎ!要求(勝手な妄想)に応えてもらえないと暴れる。
ぴろよと被るとことある。
私は受け入れるほど人間できてないし、共に歩む人はこういうのじゃないと思うので、漫画の中にあったように、別れることが希望の始まりだと思った。最後に明かされるお母さんの実態も、ないなーこういう女って感じでお母さん問題だったねってたね明かしですね。by ユエリアン- 0
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4.0
虐待に耐えすぎたために、大人になって人間関係を構築するのに苦労する。生きにくい。仕事も続かない。共感できる部分があり、胸が痛くなりました。
by しょうゆい- 0
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5.0
負の連鎖を止めた作者
作者が暗闇から明るい場所にだんだんと近づいていきます。私自身結構問題のある家庭で育ったので共感できるところがたくさんありました。
こういう経験からなのか、配偶者や付き合ってる人にひどいことをされたと言う人から話を聞いたりすると、それだけその人がパートナーを傷つけてきた因果応報だなと考える時があります。
例えば彼女に部屋をめちゃくちゃにされたとかの話は彼女がそうなるまで何したの?と心の中で思ったりします。このお父さんの最後がこの様になったのも因果応報なのだと思います。
作者のすごいなと思うのはちゃんと母親を1人の人間として最後見られたところだと思います。
作者はもう幸せといって良い環境にいてよかったと思います。by うさぎ000- 0
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4.0
壮絶
虐待のことや、虐待された人の心理がリアルに分かる漫画だと思いました。主人公が、自分のことを分析して乗り越えようと工夫するところが良かった。
by 匿名希望- 0
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3.0
切ない
何から書けばいいのか混乱するくらい切ないです。
普通の家庭に産まれて良かったと思う反面、今現在もこのような虐待はなくなってないし、それで子供が亡くなってる現実に手は差し伸べられないのか悶々と考えてしまう。
辛すぎて読み進められない。by ぴよ~ん- 0
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5.0
泣きながら読みました。
凄まじい作品だと思いました。
私は、暴力はなかったけど、ネグレクトされて育ちました。
育った環境が良くなくて、幼少期に受けた心の傷をずっと引きずるっていうの、泣きたいほどわかります。実際、泣きながら一気に読んでしまいました。
毒親育ちの方は読むのがついと思いますが、その親との関係が既に過去のものになっているとか、なりつつある方にはお勧めです。(逆に、渦中にいる方にはどうなんだろう?逆につらくなってしまうかも、、、ちょっとわかりません。)
自身の受けた虐待に引きずられることから脱し、幸せな家庭を築いていこうというところで終わり、ほっとしましたし、読んでいる側の私も癒されました。
作者が、お互いを思いやれるお兄様二人と優しく理解のある旦那様、かわいい息子君に恵まれていて、本当によかったです。幸せな生活を続けて欲しいです。by およぱよ- 0
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3.0
タイトルで全部わかる
作品をよく表したタイトルだと思います
父が死ぬまでの作者の人生が劇的に描かれてますあんな父親でも母親は女として好きだったということが垣間見えるシーン
ゾッとしました
世の中の虐待する親の配偶者が子を守らないのはそんな一面もあるからなのかもしれない…by ふむすび- 0
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5.0
生き抜いたことをたくさん褒めたい
父親の暴力、性的虐待、母は女でしかないという構成が自分と一緒でドッペルゲンガーかと思ってしまった。当時の私には反抗することすら出来なかったけど。
物心ついた頃から親の顔色を伺いながら生きてきたし、足音ひとつたてることや、呼吸をすることにすら気を遣った。
虐待による傷は一生癒えない。本当にそう思います。こんなご両親と連絡をとったり病院に行ってあげるぴろよさんは凄いです。
私は今も自分を守るために逃げるだけでいっぱいいっぱいで、今親がどこにいるかも知りません。お葬式すら出るつもりはないです。憎むことは執着することだと気がついてからは、忘れるためと自分の心を癒すことだけに時間を費やしてきました。
両親は頭がおかしかった。それは親の親がおかしかったから。それもわかります。私は結婚も出産もせずに生きていく予定です。自分に狂った血が流れていると思うだけで死にたくなるのに、こんな遺伝子を残すなんて罪だと思うから。
親と離れても、忘れようと自分に言い聞かせても突然のフラッシュバックに涙が溢れてしまうことがあります。この苦しみは生涯抱えていくものだと思っています。
作中のぴろよさんのように、幼い頃に愛されなかった悲しみを大人になった自分が受け止めてあげること。辛かった現実を直視し、幼い子供ではどうしようもなかったことを知ること。そして今の自分は過去とは決別する、それが今なら出来るのだと考える。これは私もとても効果的でした。
辛い過去を抱えている皆さんに知って欲しい。許さなくていい。両親が正しいとは限らない。by bluegrass- 3
4.0