ひとり結婚式~したいのって、わたしだけ?~
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あらすじ
妻、コニー34歳。夫、モリゾー42歳。けして早くはない年齢で結ばれたふたりだが、コニーは子供の頃からお年玉を貯金し、一生に一度の理想の結婚式を開きたいと思っていた。しかし、夫のモリゾーは他人の注目を浴びたり、人前に出ることが大嫌いなガンコ者。「結婚式など完全な無駄」と取り合わない。友人や義母の説得で、なんとか結婚式開催を受け入れるが、ひとつの条件を出した。「君がすべての準備をするなら、式に出てもいい」。見積もりから式や二次会の手配、段取りまで、たったひとりの結婚式準備がはじまる…。『ダーリンは無職、でも猫が好き』の独創的表現が話題を呼んだ異色作家・ナギサノコニーの新作エッセイ。
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みんなのレビュー
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結婚式がしたいのって私だけ?
…というのは、(つまり女性のみが)まあまあよくある事象かな、と思うのですが、
結婚式がしたい主人公コニーさん、
対照的にしたくないモリゾーさん。
果たしてどうなるのか…。
どんなに安上がりにしようとも、それなりの出費がかさんでしまう結婚式。
まがりなりにも結婚式の当日を迎えられたというのは、モリゾーさんの愛あってこそだと思うのですが、、、ハラハラします。by Blue-show- 6
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2.0
切ないお話だなぁ
別サイトで、結婚に至る前の2人のお話読んでました。旦那さん40歳無職。人嫌いで、同棲中の作者さんよりも、飼い猫中心の、生活。作者さん、稼ぐ力も少なく旦那さんの他に付き合う相手もいない。生活力のない2人が、愛じゃなくて、不満だらけのままもたれ合ってる感じでした。この作品だけ見ると、旦那さんひどいなぁ、そもそも何でこんな人と結婚しようと思ったのかな?って思ったけど、なんか納得....
作者さんの、無理やりにでも幸せになりたい!って悲壮感が切ないです。by らつん- 6
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1.0
モリゾーに共感
自分とモリゾーが重なって、ついつい読んでしまいました。モリゾーは始めから挙式は嫌だと主張していたので、準備を手伝わなかろうがなんだろうが、作者に文句を言われる筋合いはないように思います。むしろそれだけ嫌なイベントに付き合わせるわけだから全て担って当たり前だと思います。挙式することにしただけでもかなり譲歩しているのに、自分と同じテンションを求めること自体がおかしいのでは?自分が挙式にこだわるように、相手は挙式しないことにこだわりがあるとなぜ分からないのだろうと思いました。
私は新婦の立場でしたが、挙式に積極的な旦那の方はいざとなったら全く動かず…あれだけ挙式に反対した私がなぜ準備しなければならないのだろうともんもんとしたまま式を終えました。ある意味忘れられない日となっていますし、生涯いい思い出だったと言える日は来ないと思います。
心理的におひとりさまの式でも、なんだかんだ良かったわー…って展開を期待していたので、旦那に感情の譲歩を求めている時点で冷めてしまいました。by 匿名希望- 4
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2.0
これはエッセイだから、事実に基づくっていう事を前提としてると思っての意見で、漫画への感想とは違うけど
あれだけ嫌だと言っていた旦那さんが最大限に折れて挙式することになったんだから、したいのは私だけ?ってそりゃそうでしょう
最初からやる前提の夫婦が挙式の準備で嫁にだけ負担があったのとは違うんだから
夢だった!叶えたかった!のなら準備も前もって計画的にやればいいのに、式当日朝方までかかった結果寝坊する主人公には同情できないby たかみそ- 3
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3.0
よくあるある!!
無料分までしか読んでいませんが、結婚式しゅんびで、よくあるある!なのではないかと思いました!!
見ていて、まさしくそう!そうなんだよー!!と、主人公に共感して心で叫んでいました。
それにしても、結婚の一般的な行いを嫌がる旦那様。本気で一生共に生きていく、という覚悟を、なんらかの形(式に限らず)にして見せられないなら、覚悟たりなくない?とツッコミを入れたくなりました。
機会があったら続編を読みたいですby コーヒー大福- 1
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