みんなのレビューと感想「インディゴの気分」(ネタバレ非表示)(2ページ目)
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『インディゴな気分』なのは誰か?
『ポルノグラフィ』のスピンオフということですが…本編よりこちらの方が好きです。
色々と報われない切なさが、あっちこっちで爆発しているのです。
ストーリーの中心は、友情と愛情と妬みと性欲、を行ったり来たりする、木島と城戸の関係が中心です。
でも、師匠(蒲生田先生)と弟子(木島)の関係が、もう素敵過ぎます。
家族とあえて深い繋がりを持って来なかった二人が、短い期間に取り戻そうとしている感じが、切なくも美しい。
終盤、病身の蒲生田先生が城戸に『余計なことしやがって…』と食って掛かるシーンがあって、私の中では、蒲生田先生がインディゴ気分チャンピオンです。
でも、最後の最後で(ゲスい)願いを叶えられて良かった(苦笑)
それにしても、実写ドラマの木島と蒲生田先生の配役が秀逸過ぎます。
木島の掴み処がない、なんとなく『ぬらり』としているけど、色気が駄々漏れの感じに、竹財さんがはまってます。
蒲生田先生役の大石吾朗さんは、コミックから脱げ出して来たよう。
城戸は、原作に比べてフェロモンがありすぎのような気がしますが、それはそれで良い感じです。
とにかく、原作もドラマも素敵です。by さんたろうちゃん- 5
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4.0
評価が高かったので
嘘つきの作家先生と大学生の、ちょっとコミカルな恋愛。ポルノグラファーの続編で、ようやく心が通うようになって、読み応えが出てきました。
by 匿名希望- 0
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5.0
ポルノグラファー読後にシリーズがあると知り
即買いしました。
やはりというか、そうきたかというか
少し若かりし日のお話は現在からしたらセピア色だけど
その当時は鮮やかな藍色やったんやなあてうなづきながらも
読み終わってふと「人に歴史あり」とつぶやいてしまいました。by 匿名希望- 0
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5.0
点と点がつながる
ポルノグラフィーを動画で見てから、コミックを見て、続編を読み、このインディゴブルーまでたどり着きました。木島の人となりがどのように形成されていたのか?あのアンニュイな感じはどのようにして生まれたのか?やっと全てがつながり、映画を見たくなりました。
by ちゃちゃっこ526- 1
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4.0
ブルーよりブルーな気分
気分が落ちる事をblueな気分と
いうけれどblueより青く濃いblue
この意味が読み進めるウチに理解
出来、とても切ないby 匿名希望- 0
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4.0
これで完結
ポルノグラファーを読んでこちらも購入しました。シリーズ3冊読んでこちらの作品の良さが分かりました。初めは絵が暗く感じ好みではないかと思いましたが、読むにつれこの作品の世界観にはこの絵なのだと思えて引き込まれました。また、実写はがっかりするパターンが多いイメージですが、こちらの作品は良い出来だと感じました!
コミックと実写両方、何度も行ったり来たりハマりました。by ミルクスティック- 1
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5.0
そうだったんだ。
官能小説作家の鬼島が誕生するまでの切ない話し。昔の同級生で担当編集者とのギクシャクした関係が気になっていましたが、こんなに悲しい別れがあったのですね。もう一度全部を一気に読み返したい気持ちです。
by 匿名希望- 0
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5.0
偶然ドラマを見てから原作のこちらの漫画にもはまりました。ほとんどBLを読んだことはありませんでしたが、すごく良いです。この設定のこの2人だからこその、心理描写が細やかで切なく美しいです。
by 匿名希望- 0
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5.0
エロい
大人の男たちの恋、、恋?愛?なんかドロドロしてて、昼ドラみたいだけどあっさりしてて、読むと止まらなくなる。。前作のポルノグラファーの以前の話。
by 匿名希望- 0
5.0