4.0
ありうること
普通に普段過ごしてても、誰にでもありうることだなと思いました。妊娠てほんとに特別な事で、自分の体の変化やホルモンバランス崩れたりで、自分が自分でなくなってしまう。でも病院の看護師さんたちの対応はゾッとしたし怖かったな。行政とかもうちょっと動いたらいいのにな。
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普通に普段過ごしてても、誰にでもありうることだなと思いました。妊娠てほんとに特別な事で、自分の体の変化やホルモンバランス崩れたりで、自分が自分でなくなってしまう。でも病院の看護師さんたちの対応はゾッとしたし怖かったな。行政とかもうちょっと動いたらいいのにな。
ものすごくリアルに描かれてるね。
昔の話だけど、私が見た病室では厳戒態勢だったし常に監視状態だったしこうそくもあった。
見てられないくらい泣いて喚いて疲れ切って気絶するように眠ってまた騒いで薬で落ち着かされてって負のループが続いてたよ。
酷い人は子供産んだことすら脳が拒否してたもの。辛かったわ。
本来であれば子供を持つべきではない
タイミングだった気がします
実際に親が重度のメンタルの病気だと
子供の人生にも大きく影響うけるので
その辺りをしっかり考えてから子供をもうけるべきですね
精神が不安定な状態で出産したらこんな風になり得るのかと思うと、今の自分では出産は出来ないなと思ってしまいました。
ほんとにこんなことあるんだろうな。
怖くなった。自分がこんなことになるなんて思わないもんなー。何があるかわからない。
せっかく、待望の赤ちゃん授かったのに・・・ うつ病の再発がこんな時に来ちゃうだなんて赤ちゃんが可哀想すぎる・・・
心が病むというより、脳の回路が間違って暴走してしまうあれ、思考とは別に体が勝手に動いてしまうあれ、経験あります。
この体験談とは違うかもしれないけど。
初めて出産した日の夜中でした。突然足がもぞもぞして目覚めて、今すぐに病院の屋上から飛び降りようとしている自分がいました。
勿論そんな事望んでません。何これ、怖い、でも体が勝手に実行しようとするんです。
産後すぐだったからまだ痛みのため自力歩行もおぼつかず、それが抑止力となって行動に移せなかったのが本当に幸いでした。
個室でナースコール押そうかとも考えましたが、こんなばかげた事言っても信じてもらえない、と諦めてひたすら恐怖と戦って朝を迎えました。
その経験は一度きりで、次の日にはけろっとしていて普通に退院、育児も大変な時にはしんどいな…と思うことはあっても頭の中が壊れてしまったようなあの怖さ異常さは今のところ無いです。二人目も普通に産んで子供たちも元気に育ってくれました。
あれは何だったんだろう?と思うと同時にこの作品を読んで主人公の異常な部分があの夜の自分と酷似していて驚いているところです。
あぁ現実にあるんだって。
心と脳が解離していくようなあの怖さ。主人公は辛かったでしょうね。続きが気になります。
私も妊娠期から気持ちが落ち着かなくなり、出産後(ホルモンバランスが不安定とされる時期)に色々な要因が重なり強迫性障害(潔癖)を発症しました。
現在は通院もせずに社会復帰もし、かなり落ち着いて来ていますが、主人公が感じている恐怖に胸が締め付けられる思いで読んでいます。
心の弱さや素質だけが原因ではなく誰でも罹患する可能性があるものだと思ってます。ただ、誰もがなりたくて病気になっているわけではない、気をつけていても罹患してしまう…それは分かってほしいと感じました。
すごくおもしろいです。
妊娠する予定はないですが自分がこうならないように気をつけようと心から思えました
考えさせられる!あんなに欲しかった子ども、、でも、病気ってほんとにあるんだな、、手足をしばられて、薬づけ。主人公がかわいそうになった。幸せになってほしい