みんなのレビューと感想「妊娠したら死にたくなった～産褥期精神病～」（ネタバレ非表示）（40ページ目）

誰でも、自分にも起こりうる病気だなと思いました。
生きることについて、ふかく考えさせられる作品です。

マンガのタイトルを変えるべきでは？

広告で見たときは、妊娠するまで、精神病とは無縁の人が妊娠をきっかけとするホルモンバランスの変化等で病気になった話だと思って購入したのですが、全然違いますね。元々病気だった人の話なら、そういう風に書くべきだと思います。
産後鬱は本当に誰でもなる可能性がありますが、これはそういうのとは違うというか、もちろんマンガなので誇張して書いてる部分も多くあるとは思いますが…。

続きは気になるので、更新されたら購入はします。

他の方が書かれているように病名と主人公の状況(妊娠前から精神的に患っていた…)は違うよなあと思いつつ、続きが気になって読んでしまいます。閉鎖病棟にまで入院していた主人公が自分の体験を漫画にしている、ということはそこまで回復されたということなのでしょうか…それを願うばかりです。

産褥期精神病とは？

私は1人子供を産んでいて、産後はエジンバラの産後うつ質問票でほぼ満点をとってしまうくらいうつに悩まされました。「産褥期精神病」というサブタイトルに親近感を覚えて読み始めましたが、これは言葉の意味が違う気がします。私は「子供を産んだことでホルモンの変化や環境の変化、睡眠不足などで精神を病んでしまった人の話」なのかと思ったのですが、どうやら「産褥期に精神病で大変でした(実は妊娠前に既に精神病と診断を受けています)」という内容ですね。

怖くなった

正常と異常の差なんて紙一重なんだなと思いました。人によってはちょっと変わった人で済む程度でも、他の人から見たら病的だったり。基準は人それぞれだからどこからを病気とみなすか線引きがわからなくなりそう。こわい。

辛くなった

擬似体験しているようで、辛くなりました。前に精神病院に入院した時のことを思い出して、すごく辛くなりました。

ちょっと怖いもの見たさ?みたいな感覚で毎回見てますが、ちなつの今の状態で本当に明るい兆しがあるのか想像し難いです…。

妊娠・出産がこわくなる

主人公が元々精神疾患持ちだとしても、妊娠、出産ってこんなに精神をもっていかれるものなのか…と思うと、こわくてできない。いつかその日が自分にも来るのがしれないけど、穏やかに過ごしたい。

幼稚で自分に甘い

旦那さんや子供が凄く可哀想。

子供を育てる覚悟も無い癖に安易な気持ちで産むからこうなるのでは？

本当に見てて苛々しかしないし全く主人公に共感出来ません。

子供が一番の犠牲者で被害者だなって思う。

こんな病気もあるのだなと知れました。
妊娠、出産、普通の状態でもかなり大変なのにこんなになってしまったら、、と思うと恐ろしかったです。旦那さんが良い人過ぎてびっくり！