みんなのレビューと感想「妊娠したら死にたくなった～産褥期精神病～」（ネタバレ非表示）（149ページ目）

こんなことってあるんですね。
読んでいてただただ驚いてます。
タイトルも衝撃だったので。
同じ経験はありませんが妊娠出産は大変です。続きは気になりますが怖くて読めそうにないです。

題名見て衝撃受けました！本当にこんなことになるの⁈って思ったら妊娠するの怖くなったりしました。勇気なくて続きが読めなかった。

こういうことも

広告で気になって購入しました。
私も出産経験が2回ありますが、産褥期精神病があると今回の作品にて知りました。

こういう事

ネタバレ レビューを表示する

こういう現実があるんだなと知れてよかったです。妊娠は生死に関わるとは知っていたけれどここまで不安定になる事もそうなる可能性もあるのだなと知れてよかったです。ただ看護師さん達の現実はそうなんだなとこわいなとおもいました。

考える

女の人の体って、ましてや妊娠出産となると本当に想像以上にいろんな変化が伴うものだとおまいます。
妊娠しないと分からない大変さがあります…

辛い

あたしもつい最近、子供を産んだばかりでマタニティーブルーが結構酷く、1日に何度も死にたくなったりしたことがあったけど
そこまでの症状は怖すぎる

今妊娠中だからちょっと気になって読んでみたらやばかったー！こんなことにはなりたくないし恐怖しかないですねー！

うーん

タイトルにひかれ、見てみました。実際にあるんだなとビックリしながら見ました。幸せなのが一瞬にして転落して、なんだかリアル過ぎて怖さを感じました…。

精神科とは

ネタバレ レビューを表示する

まさに精神科に勤める者として、また妊婦として興味を持ったので読んでみました。
作者の実体験に基づくとのことなので、全部が漫画の通りではないのだろうとは思いますが、最近は産後うつになる方多いですし、さぞお辛かったでしょうね。
ただ、医療者も人間ですから完璧な対応は出来ませんし、みているのは作者だけではありません。
自傷他害の恐れがないと抑制はしませんし、作者も周りも自分たちをも守る対処をしないといけないので妥当な判断かと…
何より妊娠前から抗うつ剤を飲んでいたのになぜ担当医に妊娠のことを相談しなかったのか疑問ですし、自己判断で薬を飲んだり休薬したりしたらそりゃ精神症状悪化するに決まってます。
宇田川先生の仰ること、酷いと思うかもしれませんが実際その通りです。
精神科はなぜか考え方や捉え方が偏った方が多いですから、治療として物事の捉え方や認識を改めることを指導したりもします。
作者がこうして当時を振り返り描けるレベルまで回復出来たのは間違いなく、過酷な仕事をこなしてくれた医療者と、理解あるご家族のお陰だということを忘れずに、健全な生活を送ってほしいなと願います。

全巻読んだわけじゃないけど、なんか怖い…
私は無事何事もなく出産できたけど、こういうのって本当にあり得る話なんだよね…？
妊娠したいって人が減りませんように…