みんなのレビューと感想「妊娠したら死にたくなった～産褥期精神病～」（ネタバレ非表示）（114ページ目）

妊娠は奇跡だけどもとても大変なんだよ！不安な気持ちを広く理解してみんながやさしく子どもを育てていきたいと思う

分かる気がします。

私は精神疾患を持っており、閉鎖病棟も開放病棟もどちらも経験しています。
まず一点。精神科の医師・看護師の方は他の病棟の方と同じように優しい方ばかりです。適切な医療的措置をとってくれています。精神疾患のある患者を見下すような言動はしませんし、他の病棟の看護師の方と同じように患者に寄り添ってくれます。(一時的に錯乱してしまっている患者から見ればそういうふうに見えるのかもしれませんが…)
私は親に愛情をかけて育てられていないので、自分の子どもが欲しいとは思いません。自分に生殖器があることすら嫌悪感を覚えるほど、妊娠をしたくないと思います。
彼女は精神の根底でそういうものがあったのかな…？

意味不明

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「ちゃんとした母親」に憧れて、それが重圧になって鬱になる…みたいなのは実際によくある話だと思います。が、これはちょっと違う。
もともと精神的に不安定だった人が覚悟なく憧れだけで子供を宿してパニック！みたいな話。
とにかく終始ガチャガチャしていて、解決するために何かするわけでもなく、ただ読んでいいて疲れた。

謎

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まだ1話しか読んでないけど続きが気になります。
なんでこうなったのか気になるところで続き…
なかなかよくできてますね、次買います。

色んな精神的な病気があるので、コレはこれで、少し病気になる。普段からもそういう精神的な病気を気にしない人だちが、ディスるんだなぁ〜って思う。

こわい、一言で閉鎖病棟とかこわい、
本当にこんなところがあるのかと思うとゾッとするけど、そこが必要な人もいるんですよね…
こんな病気がある事を初めて知りました。二児の母ですが、一度も感じたことがない、経験のないことです。今後の参考にさせていただきます。

おもしろいです!

試し読みをしておもしろいかったので、一気に読んでしまいました！ 絵もきれいでキャラの表情が豊かです！ 続きがきになります。

後悔していること

白血病で入院していた時、同じ階に精神科の病棟があり、ここまでではないけれど同じ状態の人と偶然に知りあいました。
発病の経緯も自分が産んだ子に対して彼女が抱いていた感情も、旦那さんの献身ぶりまでもが、そっくりでした。
同い年の話し相手ができた事が単純に嬉しくて仲良くなりましたが、当時、余命宣告を受けていた私に向かって彼女が言った「わかりやすい病気で他人に同情してもらえるあなたが羨ましい。代われるものなら代わってほしい」という言葉が許せなくて、結局、疎遠になりました。
皮肉なもので、私は奇跡的に寛解したのに、彼女はその後、何年間も精神病院を転々として、治って出て来た直後にガンが見つかり、手遅れで亡くなりました。一度もその腕に抱くことのなかったお子さんは、今、旦那さんが一人で育てています。
私自身は過去に受けた投薬治療の影響が怖くて子を持たずにいますが、この作品を読んで、あの時の言葉に込められた当時の彼女の苦しみが少し分かったような気がします。
同時に、後悔しています。
もっと話を聞いてあげればよかった。もっと優しくしてあげればよかった。
せめてこの主人公、作者さんには、乗り越えた先に幸せが待っていて欲しい。心からそう祈っています。

病院のドクターが怖すぎて…例えるなら入社前はみんなニコニコで楽しそうな会社！と思ってたのに入社後はブラック大企業みたいな？分からんでもないんだけど、なんだか複雑な気持ちで読みふけりました。

産褥期

当方男性です。
産褥期というものを知らず読みました。
こころのバランスが既に崩れている状態で、この様な状態になるのは本人も周りも大変だと思います。