みんなのレビューと感想「のんちゃんの手のひら」（ネタバレ非表示）（7ページ目）

なぜダウン症の子を『天使』と呼ぶのか

ダウン症の子を『天使』って呼ぶのに前から違和感があった。

人は『天使』が欲しいのか。

私は『人間』が欲しい。

頑固な親

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小学校入学の話で、だんだん嫌になってしまいました。どうしても普通学級がいいと。自分たちのことしか考えず、担任の負担や他の児童のことをまったく考えていません。勝手だなぁと思いました。

リアリティーがない

障害を持って産まれることより、親に認められない方がハンデで不幸。その言葉ものすごく身にしみました。自分も高齢出産だったけど一切それ系の検査しなかった気持ちを人に説明するとき短く的確でしっくりいく言葉をずーーーっと探してて、これだ、そうなの、これ。って。
でもおこられるかもしれないけど、ダウンちゃんの描き方下手すぎてリアリティーがないのが残念です。定型ちゃんにしか見えない。リアルだとNG出されちゃうのだとしたらこの話の本質は伝わらないので出版社さんしっかりして下さい。

子を持つ親として、孫を持つ祖母としてなんか心に沁みました。誰もが心配すると思う子の健康。受け入れることの難しさ。深いです。

うーん

重いなあ。こればかりは。嫁姑のバトルもさることながらなんかなあ。せつない。きっとわたしも同じように選択したな

軽度障がいの子がいるので、親の気持ちもわかりつつ、ワガママでは？と思うこともありつつ、色々考えさせられる作品です。

んー。

内容は良いと思いますが重すぎてサラッと読むにはちょっときついかなと思いました。真剣に読める環境の時にまた読みたいです。