みんなのレビューと感想「うつを甘くみてました #拡散希望#双極性障害#受け入れる#人生」（ネタバレ非表示）（14ページ目）

擬人化

擬人化させて描いているから、悲惨度合いが軽減されるかと思いきや、逆でした。
どんどんズブズブと不安感と不信感のぬかるみにはまって往くのがなんとも云えない。

複雑です

とてもシビアな、切ない内容を、かわいらしいキャラクターを使って表現されています。読みやすいですが、なんだか 切なくて心がいたいです。

泣ける

主人公の辛さが伝わってきて、何度も泣きました。絵が猫なので、暗いテーマも止まらずに読み進められていいです。頑張って。

病気を知ることができる

鬱症状の方の状態や感情をよく知ることができました。
登場キャラクターが全て猫なので、わかりづらい部分もありますが、生々しさや暗澹さが緩和されて読み続けることができました。

きになったから

表紙がきになり読んでみました。うつについて知らないことばかりだったので勉強になりました。また続きがよみたいとおもいました。

旦那さん（に限らず恋人でも。信じて愛している相手）の浮気や裏切りから双極性障害を発症するって、恐らく中森明菜がこのパターンですね。そして中森明菜は未だ治っていない。何十年も経っているのに。
その位心や人格が死んでしまう程心の衝撃が強かったって事なんですね。

痛々しい

私もうつ病で30年です。
私の時代はこんなに情報も無く、ましてや回りの理解も無く、福祉のお世話にもなれず、どうやって生き延びてきたのかもわからないです。
病気と上手に付き合う生き方しか出来ません。手帳も無く、働くしか生きる道が無かった私から見て、この作者さんは痛々しいけど恵まれてもいるな、、と感じました。

他人事とは思えない。離婚すりゃ良かったのに、と思ったけど、浮気されてもまだ旦那さんの事が好きだったり、子供の事だったり、何より自分が精神の病気。
続き気になる～。

人の心

この本を読んで、人の心とはこうやって少しずつ壊れていき、自分の殻に閉じこもり、自問自答を繰り返し壊れていくものなんだなと知りました。

泣きました

気持ちがわかりすぎてめっちゃ泣きました！でも絵が猫なのでギャグみたいで若干感情移入しづらいなとも思いました…