みんなのレビューと感想「光とともに…」（ネタバレ非表示）

衝撃でした

図書館で借りて最初の頃を読みましたが、自分には衝撃で頭から離れなかったことを覚えています。今でこそ共生の時代ですが、これをテーマにした先生は立派だと思いました。読むべき一冊だと思います。良いものを残してくれたと思います。

昔、学校の図書館で読んでいたので懐かしくなり読みました。かなり前の本なので自閉症に対しての世間の認識の部分が今と異なるところがありますが、自閉症や障碍のある子や家庭への援助、困難さを改めて考えさせられました。

無料分、いっきに読んでしまいました。
内容は現代と違って少し前、昭和の頃の話でしょうか？！障害者に対する偏見が今と違って凄いと思いました。
自閉症の子供の行動など漫画だと本より分かりますかったです。

無料分

53話まで読ませていただきました。
この先、どんなふうに周りと関わって成長していくのか。
続きが読みたいです。

色々と考える内容

コミックでも全話読みました
子ども、子育ての違和感を夫にも周囲にも理解されない辛さ、支援につながる、受け入れる難しさ、姑からのひどい言葉や態度での辛さ、色々な問題てんこ盛りにしたマンガだなぁと苦しくなります。

夫がひどい

他の子どもと比べて辛くなる気持ちがわかりやすくかかれていました。
まわりはどうやって手を差し伸べたらいいかわからない人も多いと思います
手を差し伸べたい人が助けることができる世の中になってほしい

うんうん、

今より全然自閉症に関しての情報が周知される前の話ですね。理由も分からず情報弱者（という言葉すらなかったはず）の上、それぞれの個性（特性）に向き合うしかなく、自閉症児を抱えるご家庭のご苦労は想像以上だと思います。
こういった漫画でもっと周知が進むといいと思います。

セーフティネットが無さ過ぎます

実際は家族も障害者も　社会から見放される様な生き様なんでしょうね。
NPOの仕事ではなく行政が包括的に取り組んでくれたらと思いますが、結局は誰も自分のこと以外に興味なんかないのかもしれないと思うのは悲観的過ぎるでしょうか。

社会的意義がある作品

自閉症（疑い）を育児中です。涙が出そうになる程、共感できるエピソードがたくさんあります。その一方、発達っ子を育てている当事者なら絶対やらないだろうなー、と思うところもチラホラあります（特に仲が良いわけでもない人の家に遊びに行く、など。迂闊すぎる・・・）。
前向きに進んでいく主人公に大変励まされる作品です。多くの方に読んで欲しいです。

とても考えさせられる

まだ全話読んでませんが 光の成長を見ているとこっちも嬉しくなったり、そうかその手があるのかと驚かされたり、今まで良かれと思ってやっていた事が逆効果だったのか 等いろいろ思いながら読んでいます。

お母さんのプラスの感情だけでなく、イライラ・悔しい・怒りなどのマイナスの感情もとても丁寧に描かれていて リアルだなと思いました。