ボールアンドチェイン

- タップ
- スクロール
- ページ
あらすじ
宝島社『このマンガがすごい!2025』オンナ編 第3位文藝春秋『CREA夜ふかしマンガ大賞2024』第4位性自認の揺らぎを感じつつも、”女”として結婚を控える〈けいと〉(20代後半・会社員)夫婦仲は冷え切っているも、“妻”として役割を演じてきた〈あや〉(50歳・既婚)生まれたときに決められていた性別、いつからか演じるように務めてきた”妻”という役割…「でも 違う選択肢もあったのかな?」“普通は”という型に当てはめられたり扱われることに”違和感”を抱き、本当の”自分”を取り戻そうとする、”クィア”なふたりの物語。
入荷お知らせ設定
?機能について入荷お知らせをONにした作品の続話/作家の新着入荷をお知らせする便利な機能です。ご利用にはログインが必要です。
みんなのレビュー
-
4.0
南Q太さん
10〜20代前半の頃大好きな作品がたくさんありました!
思い出してすごく懐かしくなったのと、今のQ太さんの作品の面白さも改めて感じました。
当時の日本ではLGBTQなんて特に話題になっていなかったけど、ごく当然のように作中に登場していたし、時代が追いついたんだなぁ。
若い頃はごっちゃにしがちだけど、恋愛感情と性欲と家族愛って全部別モノなんですよね。
自分の納得いく人生がいいな。by しんちも聖人-
12
-
-
4.0
NEWすごく刺さりました。
LGBTQのことはわからないけど、一人間として夫婦関係とか世間体とか今の結婚制度とか古い家族の価値観とか考えることがたくさんありすぎて窮屈だったので、かなり響きました。女ってなんだろう母親ってなんなんだよってあやさんを見て思って、自由に生きた方がいいのかな、子供達は大好きだけど。色々考えてしまいました。
by ツッキー1212-
1
-
-
4.0
深い
南Q太さんの漫画、久しぶりに読みました。このマンガがすごい2025に選ばれたということで10話まで読ませてもらってます。題材は年齢も境遇も違う女性二人のリアリティ溢れる人生が描かれています。主人公の二人の人生がいつか交差するのか楽しみにしながら読んでますが、リアルなだけに読後感が重いです…女性だからでしょうか。それでもまだまだ楽しみに読んでいこうと思います。
by しん母-
5
-
-
3.0
リアルすぎて苦しくなります…
宝島社「このマンガがすごい!」第3位と聞き、読んでみました。
LGBTQでいうと、Qにあたるのかなと思われるけいとは、結婚を控え、交際相手の親の旧弊な押し付けに悩まされています。
50代主婦のあやさんは、冷え切った家族関係に孤独を感じ、職場でも意地悪なパート仲間に邪険にされ、寄るべない思いを抱えています。我慢の限界でキレたときのストップが効かない感じは超リアル。そして、それに対する夫の態度がめちゃくちゃ腹立たしい!
こんな人いるいる!こういうことあるある!がてんこ盛りで、読んでいて苦しくなりました。
たぶん名作。でも読後感がしんどい。by Sunnybrain-
5
-
-
4.0
NEWそれぞれのふたり。
平凡な、平凡に見えるお母さんと、クールで男の子みたいな若女子。それぞれ別の人生を生きてるけど、自分をとりまく人や言動にもやっとしてる。それぞれの幸せや安心はやってくるのか?作品として秀逸だと思う!
by Kiko1992-
0
-
作家南Q太の作品

Loading
レーベルSHUROの作品

Loading
出版社マガジンハウスの作品

Loading
みんなが読んでるおすすめコミック
最近チェックした作品
?
Loading