みんなのレビューと感想「私の正しいお兄ちゃん」（ネタバレ非表示）（20ページ目）

はまった

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主人公に感情移入しすぎてしまいました。
面白かったです！

ただひとつ、子供ができたらどうするの？
それだけが心配です。

映画みたい

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作品に引き込まれて一気読みしてしまいました。
まるで、映画を見てるかのような気分でした。カイリの人柄がとても魅力的ですごく切なく惹かれました。最後まで読んだときにタイトル名に納得がいき、2人が引き裂かれないで良かったです。ぜひ、映像化してほしい。

一気に読んでしまった

シリアスな展開にドキドキしながら、続きが気になり一気に最終話まで読みました。最後まで目の離せない内容で、読み終わってからもしばらく余韻に浸ってしまいました。登場人物の心理描写も丁寧で、でも淡々と話が進んでいきます。最後は個人的にはややリアリティに欠ける結末だったような気もしますが、善悪とは何か…考えさせられる作品です。

表情の描き方がとても上手いと思いました。ストーリーも面白く、絵もキレイで見やすかったです。他の作品も見てみたいです。

面白い

絵は好みではなかったのですが
読みやすいです。
とにかくストーリーが面白い
サスペンスな感じですね
はじめ読み終わった時最後がこれでいいの？
って思いましたが後からこういうのもありなのかもって思えてきます。
読んだ後も楽しめます。

丁寧

好みがあると思いますが、まず絵が好きです。そして、人の心理描写がすごく丁寧なところが１番すごいと思うところです。小説としてあったら、それも読みたくなると思いました！

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表情の変化が怖くて若干ホラーはいってますが、健気に、でもしぶとく幸せを求める二人は人間臭くて、綺麗事では済まない色々ときちんと向き合ってる感じが良かったです。の、割には男女関係にはウブな二人で、そのギャップも良かったです。仄暗さはあるものの、ハッピーエンドで私的には後味良かったです。

心に残る作品です

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どこかで見た絵かと思えば。
花とゆめコミックスで連載描いてた作者さんだったのですね！

話の内容はただの恋愛だけにとらわれない重たいものですが、彼らなりの家族の形を見つけて終わりに出来たのはとてもよかったです。
そして『私の正しいお兄ちゃん』という表題の意味はここにくるのかと、かなり納得してしまいました。
伏線回収が上手で、お話もそうですが心理描写も丁寧で繊細なのがまたいいです。一本のサスペンスドラマを観たような重厚感に、ちょっとした余韻に浸れそうな感じです。

読み返さないと忘れてしまいそうな伏線もまた、正直エグい。例えば正己。
色々考えて敢えて匂わせる程度に収めたんでしょうが、ちょこちょこ正己サイドに対する伏線もあって、それが何とも複雑でした。（死際に「りぜ」と呼んだり、理世への無言電話、がお〜人形を形見と言ったり、実の父親を「ブッ殺した」とか…）描かれていないだけで、彼の倫理観のタガが外れてしまう何かがあったと容易に想像出来てしまう。
物語の中でも海利さんが言ってたけど、どこかでそうならないための出会いが正己にあったなら、もしかしたら三人仲良くまっとうな道で、普通の兄妹、普通の夫婦として在れたのかもしれない。そう思うとなんともやるせない。
普通の家族とは違う在り方だけれど、この結末が彼らに選択できる最上のハッピーエンドだったと思うし思いたい。
長々とすみません…。

衝撃

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ここ最近で1番衝撃的でした。自分の兄をこの世から消したカイリを愛するリゼ。最終話の二人の幸せそうな笑顔を布団の中で抱き合う描写がとても好きです。

ドキドキ

普段から恋愛ものばかり読んでいるので
こんなスリルのある作品、初めてでした。
何度 読むのを止めて
心を落ち着かせてから
再び読み直したことか。
なのに 読まずにはいられず、
一晩で一気に読み終えてしまいました。
予想を超える ラストでした。

しかし海利くん
性格いいしカッコよかったぁ。

うちの両親の出身が富山なので
富山弁も懐かしかった。
この作者さんの他の作品も読んでみたいです。