5.0
懐かしくて読み始めてしまった。
本を持ってたんだけど、見当たらずこちらで読み進めていくうちに何となく思い出してきました。個人的に共感持てます。
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懐かしくて読み始めてしまった。
本を持ってたんだけど、見当たらずこちらで読み進めていくうちに何となく思い出してきました。個人的に共感持てます。
たまに近い感じの症状が出るので、途中から読めなくなってしまいました。
でも本当に何が起こってるのか、これから自分がどうなってしまうのか怖くて救急車を呼んでほしいレベルの苦しさなんですよね。
まだ4話しか読んでないですが、パニック障害の表現がリアルです。去年突然パニック障害を発症し、息ができなくなり、食べ物も飲み物も喉を通らなくなりました。今はわりとコントロール出来ています。以前、友達とのデートの約束を断らなければいけなくなりチラッとその症状について話したことがありましたが「あー最近寒いし体調くずしちゃったのかねーお大事にねー」みたいな軽い反応で、それ以降誰にも話していません。
これから先も他人に話すことはないと思う。失望したとかではなくて、なったことのない人にこの症状を理解してもらうことの方に無理があると思うので。
この作品で内田春菊さんのファンになりました。作者の考え方がカッコよくて、それがキャラクターに反映されています。
タイトルの解決はしませんが強烈で興味を惹かれました。
発作とか持ってる人も外出するの怖いと思いますが、主人公のように息が止まるくらいの事が、突然来るなんて街中から出られませんね。
一見、突飛な設定なのですが、女性のなかに普遍的にあるであろう恐れや不安を突いてくる感じの「発作」が、なんか理屈なしに理解できてしまって、なんか納得してしまいました。
作者さんの漫画大好きで、たまたまみかけて読んだら楽しくてよかったです!絵も楽しくて全然飽きなくて他の作品もみたくなります!
以前でしたら、他の漫画同様サラッと読むだけでしたが、二度ほど真夜中に息苦しさで病院に駆け込んだことがあり、再び手に取りました。こう言う漫画で自分だけじゃないとも分かるので助かります。
アンニュイな雰囲気の漫画です。進行の仕方がオシャレ。まさに大人の漫画って感じです。この先生の絵、大好きだな。
自然や自分とつながって、自分に正直に生きるのがまだまだ一般人ではなかった時代のはなし。こういう人が先陣なんだと感謝です。