【ネタバレあり】両性花~交わる運命の番(つがい)~のレビューと感想(46ページ目)
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今後の展開期待
設定で、ヒートとか他人の…が効果ありとかはないと思うので、あまり現実とかけ離れての創作は誤解のもとになるのではと少し心配になりました。が、作者さん買いです。今後の展開に期待して続きを待ってます。
by てるみるて- 7
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5.0
深い
キラト先生の短編作を数作読んでファンになり読み始めましたが、今作は、1つの体に2つの生殖器がある両性がテーマであり、とても深い内容のように思います。
わずか10歳の時、両性だった母親が病院通いの末に亡くなってしまったヒロインゆゆ。
『母のような人が少しでも長生きできるように手助けしたい』との想いから、毎月多額の奨学金を借りながら大学に。そして、母親と同じ両性で、自らの体を研究する有時さんに出会います。
排卵日前後の『ヒート』という期間に発作の出てしまった有時さん。発作を抑えるのには他人の粘液が効くことを知っているゆゆ。
今のところ助けるための行為としてで、まだ恋愛として肉体関係にはなっていない二人。
有時さんの体のことを知る先生が言っていた、2年前に何があったのか?
ゆゆが会えることを楽しみにしていた、レポートに『よく頑張りました』と書いた人は有時さん?など、今後の展開が気になります。
ナイーブな作品ゆえ、心理描写など豊かに描いていただきたいと思います。
期待して⭐5つに。by ベルノン- 36
4.0