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○○の妻
伊藤博文の妻編を読みました。歴史の苦手なので伊藤博文はかつての1000円札の人というイメージだけでしたが、妻を通して伊藤博文ってこんな人だったんだと知ることが出来ました。
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伊藤博文の妻編を読みました。歴史の苦手なので伊藤博文はかつての1000円札の人というイメージだけでしたが、妻を通して伊藤博文ってこんな人だったんだと知ることが出来ました。
最初の総理である伊藤総理の女性関係は少し知ってたけどこれ程ヒドイとは…!妻の前でも呆れるのにまだ幼い子供までには呆れた!言葉悪いけど夫の尻拭いから全てして英語も習いファーストレディとして毎日勉強する夫人尊敬します。
昔も今も、男は金を持つと、女をモノのように扱う。なんだかムカムカするので、2話目までで続きは読めません。
歴史好きの私にはとってもおもしろいお話です。
伊藤博文の妻という目線で書かれているところがわくわくします。夫の女遊びは最低ですが、それに負けない女の強さに脱帽です。ぜひ読んでみてください。
昔であれ、現代であれ、家庭を支えて夫を支えて
他人から家族になるお嫁さんと言う立場は言葉にし難い苦しみも幸せもあるんだと思います。
歴史に残る方のご家族ならなおのことだと思います。
知らない現実を知れて、とても良かったです。
英雄色を好むの典型ですね。
梅さんは、ひろふみに振り回されて相当な困惑があっただろうけど、貧困や勝手な父親から免れられただけ地獄ではない気がする。
スピード出世したひろふみにふさわしくあろうと努力し、学もつけた。それができるくらい臨機応変で物怖じしない強さと、外見的な美しさを兼ね備えた人だからこそ、英雄の妻がつとまったのだろうか。
それとも、感情を持ってはいけないという思い込みがあったからできたことなのだろうか。
厳しい世界では、自分をおしころして、周りから求められることだけに忠実に生きる、いわば、長いものに巻かれる生き方が求められる。
それを地獄とするか、美徳とするか、って話なのかも。
私だったら、、、地獄かなあ笑。
絵が素敵すぎて
このシリーズは好きです!
ストーリーも詳しくて
とても読みやすかったです。
全部購入予定です
伊藤博文の妻の話のみ読みました。英雄色を好むですね。私は歴史が苦手なのですが、伊藤博文ってどんな功績なのか、少し歴史に興味持てそうです。
偉人の内助の功は、やはりカッコいいですね。芯の通った人でした。
伊藤博文、女遊びがひどい。知らなかった。
伊藤博文の妻の話、伊藤博文が女好きとか色々なスキャンダルとしてテレビで見たことありますけど、妻がこんなに献身的な女性だったとは知りませんでした