みんなのレビューと感想「ヒッチ・ハイク～溺れる箱舟～」（ネタバレ非表示）（10ページ目）

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無料分のみ読みました。
気になるといえば気になります…

ヒッチハイクって、乗せるのも乗せてもらうのも怖いものだと思っているので、現実では絶対しない行為です。
密室に赤の他人と一緒なのは、タクシーですら怖く感じる時があります…

6話読了。シートベルト腹立つなぁ。

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配信6話、読みました。


ネタバレ感想ご注意ください。


冒頭の不穏なシーン。


場所は変わり、夫の俊夫は知らない爺さんを乗せてあげる親切な奴なのですが、妻の麗子とは別居中。

その妻と半年振りに会い、ドライブをするのですが、気まずい雰囲気。

その道中、道の真ん中でヒッチハイクをしていた男、黒田がいて、急ブレーキします。

俊夫は怒りますが、黒田は困っていて親切心から車に乗せます。

麗子は激怒。あまりに険悪なので、黒田は降りる事を申し出ますが、俊夫が妻をたしなめ、そのまま乗せます。


道中、食堂で電話を借りるのですが、黒田は線を切断。でっちあげてまんまとヒッチハイク続行。

そこで黒田は豹変。俊夫を暴行。黒田は「俺が愛す」麗子を人質に取る旅が始まりました。


黒田は俊夫の不倫メール読み上げや、現金を数百万円下ろさせ燃やすなど、やり放題。麗子をなめ、俊夫に暴行。


「不倫して金だけ与えて女を繋げるとでも思ったのか！」

悪夢の旅の道中、ガス欠でスタンドへ。

そこで麗子は気を利かし、

SOSタスケテのスマホ画面を店員に見せます。

寝ている黒田。察した店員。安心したはずでしたが、黒田も察し、通報中の店員と乱闘。


逃げるチャンスでしたが、運悪く、麗子のシートベルトが抜けません。

黒田が戻り、悪夢の旅は再開。

途中はしょり、6話最後で、麗子に引き金を引かそうとしますが、麗子は引けず。

俊夫はひとまず助かりました。


6話おわり。7話以降につづく。


感想。シートベルトは着脱で慌てた時いつもこうなりますね。腹立つなぁ。


男の優しさがアダになる。を上手く表現していると思います。

俊夫に微妙に腹立つんですよ。

黒田は、もっともらしい事言ってますが、ようは義憤と強要。

シートベルトで見捨てなかったのは、俊夫の優しさ。

引き金を引けなかったのは、麗子の優しさ。


この極限状態で、夫婦は絆を取り戻せるのでしょうか。

黒田に感謝？

する訳ない。

冒頭のシーンは、もちろん黒田です。