みんなのレビューと感想「[小説]腹黒聖王様の花嫁は、ご辞退させていただきたく」（ネタバレ非表示）

悪魔の彼が良かったですね〜ヒロインもなんだかんだしっかり悪魔なヒーローを受け入れていて。読んでいて必ずくっついてほしいと最後まで一気読みしてしまいました

腹黒俺様大好きです！

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なんとなくお父さんの言葉から、悪魔は演技だって思いましたよ。でもそれぐらい激務だったんだよ！パパもママも愛してくれなかったんだよ！
そんなカラカラの聖王様にヒロインはロックオンされちゃったー。
大人になって再開して、同じ職場で働くよう仕向けられます。早々にイチャコラします。聖王と悪魔の二面性に心揺れながらも、ストレートな悪魔を選びます。中身人間ぽいもの。
しかしきちんと聖王としても自覚するように諭すので、しっかり者のヒロインだね！
まぁ、ニセ婚約者にはドン引きよ。怖すぎて。当て馬にもならなかった。。。

も、も少し

先生の作品は設定とかしっかりしているので安心して読めるのですが、良くも悪くもも少し量がほしいです。今回は甘々な部分も他に比べると少ないかなぁ…。すこしものたりないかなぁ…。良かったんだけど。というわがままです。物足りないぐらいがちょうどいいのかもしれないけど。

悪魔の彼の方が好み？

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ヒーローは二つの人格を秘めた聖職者トップ、ヒロインは彼の表の顔に憧れ裏の顔に愛着を感じ複雑に悩む枢機卿の娘。
ヒーローの二面性は二重人格ではなくどうやら演技のようですが、親の期待へのストレスやらも原因のようです。
前半は読む方も悪魔付き！とすっかり騙されましたが。
全体としてはヒーローの二面性が主題のようで悪魔的な本音部分に好感をヒロイン同様感じてしまいました。そうなると聖職者としての完璧な建前の性格は全くの偽物だったのね…と少し寂しく思えます。まぁ、表向きに聖人の方で組織改革やって裏の汚い事は悪魔の方でやるんだろうな。ヒロインが悪魔の方を愛してくれて良かったです。