3.0
6話読了。近親愛。弟が積極的。
配信6話、読みました。
ネタバレ感想ご注意ください。
主人公の大森日向子(25)は、高3の時、弟の夏樹をゆうかいしました。
そして、日向子が運転中に事故。
一命は取り留めましたが、両親は離婚。
夏樹とも離れ離れになりました。
今は、植物園で働きながらひっそりと暮らしているのですが、
ある日、夏樹が訪ねて来ました。
「姉ちゃん会いたかった」
日向子は、後ろめたさから引きましたが、夏樹の勢いに負けます。
あの2人がまたくっついた。
許せないのは夏樹と双子の妹の瑞樹。
日向子に激怒し、日向子は土下座して詫びます。
それでも気になった夏樹は、日向子のところへ来て、、、
日向子には、職場の同僚の滝沢という彼氏が一応いますが、弟との事を忘れるために付き合った彼氏でした。
滝沢はカンが良く、植物園に来た男を夏樹と見抜きます。
夏樹がアパートに来る事も予想してました。
滝沢と会った1週間後、日向子は、姉としてお金を渡しに夏樹と会いますが、
夏樹の恋心は止まらず、日向子と一緒にタクシーで羽田空港に向かいます。
おわり。
感想。近親愛の感情は正直わからず、文献や記事等で知るしかないのですが、、、
今作品、ゆうかいは少し大袈裟な表現に思えました。
学校でも噂になり一家離散で、この件は家族内ではタブー。姉がたぶらかしたからだ!。と、父、妹には罵倒され、日向子は、反省の日々を送っていました。
まだ日向子はダメとブレーキをかけています。
夏樹の執念というか、ハンネのSNSからよく職場を探し出し、日向子と再開。
夏樹はアクセル踏みまくり。
日向子が、7年前にたぶらかした影響がまだ夏樹に残っていたのだと思います。
そう考えたら、罪だ!と言う父と妹の瑞樹の気持ちもわかるのですが、
今回の恋の話は、完全に夏樹ペースですからね。
羽田空港という事は、飛行機に乗る積りだと思いますが、
どこへ行くのだろう。
日向子が手渡したまとまったお金が今あるから、近親愛が認められた地域の海外へ?
なんて想像します。
7話以降の展開、この愛はどんな結末になるでしょうか。
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