【ネタバレあり】政略結婚のレビューと感想

消化不良…

２話完結なので、ある程度は仕方がないのかもしれませんが、これからどうなるのか気になるところで終わっています。
欲をいえば、この先をもう少し見たかったです。
絵も設定も好みだっただけに残念だったので、星３です。

表紙の絵にひかれなんとなく購入しました。
絵は綺麗で読みやすいです＼(^_^)／
好みではないが丁寧だと思います。
２話で短編過ぎてストーリーの展開が早すぎますが何とかおさまってる形です。
父の会社が倒産…の末の政略結婚。
でも幸せになれそうで良かったです。

作家さん買い！

好きな作家さん。
たまいさん、ストーリーは好みなんだけど(いじめっ子とか多い、好きの裏返し表現)
絵が独特で決して美麗画では…ない…と思う…が、初期に比べてとても上達されたと思う。
こちらは2話で終わりみたいだけどもっと読みたかったな。よく2話でまとめたなって思った。

幸せな結婚を夢みるお嬢様が借金のカタに御曹司と政略結婚させられるお話。

父親の会社が借金で火の車、大学中退し家も持ち物も思い出のオルゴールも全て借金のカタに差押えられる。 挙げ句の果て父親に土下座されて「会社と従業員の為に…」と政略結婚を頼まれる。
相手は大手企業の御曹司で10歳上、パーティーで見かけたことがある。毎回女性をはべらして不誠実そうで嫌いなタイプ。
見合いで不機嫌な晴佳に「そんなに結婚が嫌なら体でも売れば？」と暴言を吐かれる。
大好きな人とする幸せな結婚は夢で終わったと家族の為に身を売る結婚。

その日初夜を迎える。
拒絶し怯える晴佳に優しく触れる孝臣。
「夫婦になったからにはちゃんと大事にするから大丈夫」言われ、愛のない結婚と思ってたが…？
翌日、借金のカタで売り払われた思い出のオルゴールを孝臣が買い戻してくれていた。
見る目が変わり、意外と優しかった旦那さん。先入観で嫌な態度を取った事を謝る。
もしかしたら、幸せな結婚の夢は叶ったかもしれない。

で、終わり！