【ネタバレあり】十億のアレ。～吉原いちの花魁～のレビューと感想

絵が個性的で一度見たら忘れられない。舞台は現代に復活した吉原。育ての親（優しい人たちかと思っていたらクズ）の借金の返済の為に、吉原がどういう所かも知らず処女のまま売られてしまう主人公。遊女アザミとして働き始めるが、従業員の三倉さんを好きになってしまって切ない、、、。三倉さんはアザミが気になりながらも理性で気持ちを抑え続けるが、ついに自分の気持ちを自覚する。世間知らずだったアザミの成長ぶりが頼もしいです。

賛否あるようですが、私はハマらなかった作品でした。現実離れしすぎて全然共感できないし、設定に無理があるなと

面白い

金持ちの娯楽のために現代に吉原ができて、そこに売られた主人公の女の子のお話ですが、おもしろい！最後どうなるのか今から楽しみです。

この話

内容は昔といまとで混ざりあったせかい！花魁の価値観がかわってます！(/--)/とても、おもしろく、引き込まれる作品です！

スッとする

吉原という女性に自由のない環境の中でも、自分の道を切り開く芯の強さを持った主人公に惹きつけられます。続きが気になります。

面白いストーリー

まず明日風が質問した内容がすごく面白い。そして、アザミの名前の由来も、すごく面白かった。まだイッキ読み分しか見てないものの、アザミの考え、行動、そして周りの人たちの反応が面白く、気に入った。

全てが詰まってそう

大胆な設定、裏切られ売られたヒロインが成長と共に成功していくような話にも思えるけど、この話の根幹には人としてどう生きるか、様々な登場人物と絡み合いながら、考えさせられます。ミステリー要素もあり、人物描写、言葉の一つ一つが秀逸で、色褪せない作品だと思います。

素晴らしい

かつての吉原を現在に呼び起こした物語。今NHKで放映されている大河ドラマの作者もこの漫画からヒントを得てたりして。エッチなシーンもありますが、ストーリーの中に溶け込み、また、絵が綺麗なせいかそう気になりません。星5の素晴らしい作品だと思います。

応援してる！

最高の遊女になってほしい。応援してます。好きな人といつか結ばれることを信じて、大人になっていく様子が儚くも強く。

おもしろいです

親に何も知らされないまま10億で吉原に売り飛ばされる、という悲惨な設定ですが、物語がダイナミックに展開し、引き込まれます。
主人公が素直で正直で共感できる。試行錯誤しつつも成長できるキャラなのが良きです。
また、周囲の女性キャラも嫉妬で足を引っ張ったりはしなくて、それぞれの思いがあって主人公を見守ってくれるのも良い。
男性キャラも多様で面白いです。
吉原を舞台にしながら、要領よく立ち回ることも、誰かに愛されて見受けされることもゴールになってない。主人公が自分に正直なままで自分の力で立とうとしてるのが好きで、応援したくなります。

今後の展開が楽しみです。