みんなのレビューと感想「十億のアレ。～吉原いちの花魁～」（ネタバレ非表示）（40ページ目）

金額だけが独り歩き

現代に吉原遊郭を再現させるという設定はとても面白いと思いました。絵は綺麗ですが、遊女や花魁の描き分けが余りされていない感じで区別がつきにくいです。１０億で取引されたにしてはアザミが若干魅力に欠けるような気がします。

話が進むのは遅いですが、その分キャラクターの心理描写が細かくておもしろいです。なんだかんだで読み進めています。

久々のヒット

一筋縄ではいかない物語の進み方。最高です。
ただの男嫌いとか、親に捨てられたとか、単純なエピソードが意味もなく並べてあるのではなく
お互いが絡み合ってより一層面白さを増している。
ちょっと思いもかけない方向に行くのもいい。

25話まで

25話まで一気に読みました。設定が面白い！イラストも綺麗だし、ヒロインの境遇や葛藤が人間味があって先が気になる。

とても引き込まれました

現代の吉原とか、、、絶対にありえないせっていではあるものの、その中での人間関係とか心理描写にどんどん引き込まれます。続きが楽しみです。

吉原のお話ですが

普通の学生だった主人公が、いきなり吉原で働くというファンタジー？設定のお話ですが、意外と話の中心がエロなところばかりでなく、普通の人生観だったり、恋愛観にも言及されていて楽しめます。

かなりいい

絵がきれいで、アザミのカリスマ性にワクワクしながら読んでしまう

美人が幸せとは限らない

絵がとても綺麗で、細かい表情とかとても引き込まれます。アザミと似ても似つかないが私も男嫌いで勝手に感情移入して読んでます。アザミが幸せになれますように。

超かわいそうな主人公…絵が妙にリアルな感じで、より一層のめり込んでしまいました、、色気って漫画からも漂うんだなと…

アザミの逞しさとしたたかさに期待する！

主人公のアザミは育ての親の借金の為に莫大な金額で吉原に売られた。吉原がどういう場所でどんな生業かも知らずこの世界に踏み入れた一人の少女の奮闘物語だが、彼女の生い立ちは特異で、彼女自身もこの世界に入ってから気づくが、背負うものは重く過酷だ。体を売る事と心の自由を保つ事の狭間での苦悩はもちろんのこと、ビジネスの厳しさがアザミに襲い掛かる。吉原の花魁としての仕事と女優＆タレントとしての二足の草鞋を履き、逞しく、しなやかに、そしてしたたかに成長するアザミの生きざまを見守りながら応援したい。そしていつの日か、本当に欲しいものを手にして飛び立つアザミが見たいと思う。